あらすじ
2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)で提示された「新国富指標」。GDP(フロー)では見えない、我々とその先の世代が受け取る富(ストック)を試算し、真の豊かさを測る。資源が乏しく、人的資本が豊かといわれる日本の目指すべき姿、地域ごとの特徴を活かした持続可能な発展の道を探る、画期的試み。
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Posted by ブクログ
持続可能性を評価するために、
ストックを指標とする。
ごく当たり前の発想が、
今まで実現されていない。
それはGDPが経済学上、便利で
算出しやすいから。
これから、この指標が普及すれば、
それが示す持続可能な社会そのものが
目指されることとなる。
まずは
新国富指標を簡単に算出できる仕組みが
望まれる。