あらすじ
多忙なある日、突然うつと診断される。その七年後、今度は「双極性障害」だとわかる。試行錯誤の中での、薬や自分の症状とのつきあい方、子育ての悩み、医療者との関係、他の患者との交流、そして寛解に向けての日々を、患者に必要な情報と共に、具体的に綴る。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
躁鬱→双極性障害となった著者自身の体験や心の動きが綿々とつづられている。
多分同じような悩みを抱える人にとっては、とても助けになる本だと思った。
この病気になるとどういうことが日常として起こるのかが一側面からではあるだろうがよくわかった。著者の病気との向き合い方にも頭が下がる。
なにより配偶者の深い愛を感じた。
2023.10