あらすじ
土魔法のスキルを授かったことをきっかけに辺境伯家を追い出され、僻地のボーダ村の領主に任命されたエクト。しかし彼は、誰も思いつかないような土魔法の使い方で、城塞都市と呼ばれるまでにボーダを発展させていく。順調にボーダを大きくするエクトに、ある日、事件が起こる。貴族審議会で成立した特別税に反対したという理由で、ボーダを没収されてしまったのだ。新しい領地は未開発の森林と山々だけと、更なる辺境に追いやられてしまったエクトだったが――山頂に作り上げた長城のおかげで、帝国との戦争で大活躍!? ハズレ魔法が巨大帝国の陰謀を阻む!
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Posted by ブクログ
誤字が…誤字があまりにも多すぎる…!!
普段そこまで厳しく気にしない私ですが、さすがに不快になり、さらに無になりました…。
国名のミルデンブルク/ミンデンブルクが、もう一文の中で交互に出てくる勢いで誤字してるので、もうどっちが正解なのか分からない状態です。
他にも色々と誤字が多く、一体どうしちゃったんだろう…と心配になるレベル。
内容は1巻に引き続き、戦闘面ではやりすぎなくらい無双、恋愛方面ではハーレム&流されすぎ。
ただ、ハーレムメンバーは1巻のままで、どんどん新しい構成員が増え続けるわけではなく、良かったです。笑
戦闘面、敵国VS辺境領主の私兵なわけですが、敵国も基本、数に物言わせる以外に作戦がないのか、ちょっとあまりにお粗末…ほんとに数だけ感…
たしかに、王都に攻め込むわけではなく国境に接している辺境の村を攻めるだけなのですが、あまりにも…。
色々と気になる点があるので星3つ以上は難しいですが、誤字がなければ、内容はそれなりに楽しめて良かったと思います◎