あらすじ
猟奇的な連続爆弾犯のアジトで発見された、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。
あらゆる感情が欠落した男。男の正体の解明に挑む精神科医と共に事件の核心にたどりついた刑事が見たものとは。
全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。2000年週刊文春ミステリーベスト10 第1位。
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Posted by ブクログ
終わりがモヤッとしてしまって、今後も鈴木は殺人し続けるのか、どうなのか。
最後、感情が現れ始めてしまったのか、そうだとしたら、この先想像つかない苦しみを味わうことになりそう。
Posted by ブクログ
鈴木一郎のような人間が実在することはないと思うので、現実味がなくリアルな想像がつかなかった。
精神病とも違うし…
まず、そこまでの肉体を手に入れることができるのか、というところが大きな疑問すぎて。
後半は警部も鈴木を信じてしまった。
無表情故に信頼に値してしまうというか…
信じてください!と言わないからこそ信じてしまうというか。
実際に少女を助けたところなど見ると、悪人以外には興味はないのだろうけど…