【感想・ネタバレ】ウソみたいだけど本当にあった歴史雑学のレビュー

あらすじ

長きにわたって積み上げられてきた人類の歴史。
その中には、思わず「ホント!?」と声が出てしまう、ウソみたいな逸話がある。

・ネコ嫌いのイヌ派だった夏目漱石
・実は漢字が使えなかった紫式部
・巨漢で体毛が濃かった楊貴妃
・たった40分足らずで終わった世界最短の戦争
・330年以上も続いて、死傷者ゼロの戦争

などなど、古今東西の歴史トリビアを結集。
日本の偉人や世界の偉人、政治や制度、文化風習、戦争の実態、事件や出来事に関する202の驚きのエピソードを収録! 本書を読めば、歴史がもっとおもろしくなる、ヒストリカル・エンターテイメント!

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Posted by ブクログ

歴史雑学を知りたくて読書。

面白い。職場や飲み会で披露するトレビアにいいかも。202のエピソードがあるがすべて1ページにまとまっているので読みやすい。

士農工商の話は、戦後、江戸時代は封建主義で一般大衆は支配者に搾取された暗黒の時代だったという一種の自虐史観の影響と思われる。日本には奴隷の存在も身分制度があった時代も存在していない。

マフィアの語源は衝撃だった。フランス人はどう思うのだろうか。

真偽不明なものも含めて、歴史は色々な説や解釈で楽しんでいいと思う。

読書時間:約1時間35分

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2021年08月13日

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