あらすじ
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古市憲寿氏も絶賛! テレビ・雑誌・SNSでも話題沸騰!
日常の写真を投稿すると、題名からあらすじまで架空の本を作成してくれるアカウント「ない本」。
本書には選りすぐりの28編を収録し、その全てに超短編を書き下ろしている。
一枚の写真から生まれた奇妙で不思議な書籍たちをぜひお楽しみください。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
こんな本初めて読んだ。作者も装丁も設定も考えて、脳が器用だなぁ。
続きが存在しないのが切ない。
続きを読みたい
・傾いた惑星
・七人のやさしい目撃者
×社長のマネージャー
△お店のおじいさん
▲女性
■サラリーマンのおじさん
♪ギャルっぽい女性
◎男性
♯女性
・今日だけはとろける布団で眠りたい。
・地球怪獣は一度だけ
設定おもしろい。
・にゅうぎゅうひゃくとう、ひとひとり。
三週間、半年、二十七日?
・横谷「茉莉」の本が祭日文庫
Posted by ブクログ
あらすじだけかと思ったら、毎回掌編を書いていて、大変だっただろうしすごいな…と思った。
ただ「(仮想の)作者紹介」の内容が寒すぎて、だんだん読むのがきつくなってしまった。あれは不要というか蛇足だったと思う…。あれ、著者の能登さんは楽しんで考えたんだろうな…って読み取れてしまって、それが良いとか悪いとかではなく、その内輪ノリがちょっと痛い。
しかし、一枚の画像を加工して書籍の表紙(風)になる技術力はめちゃくちゃ高いなと思った。