【感想・ネタバレ】じいじ、最期まで看るからね 育児と介護のダブルケア奮闘記のレビュー

あらすじ

「どうして、私がやらなければならないの?」
「いつまで続くの?」
「なんで、あの親がこうなってしまったんだろう……」
介護は誰もが通ると思われる、ライフステージのひとつ。
たしかに大変なこともあるけれど、それだけじゃない。

16年目の介護生活から見えてきたこと、家族のありかたを綴ったエッセイ

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

育児と介護のダブルケアなんて、聞くだけで大変そう。
介護というと暗い、辛い、といったマイナスイメージが大きいが、髙橋里華さんは、前向きに介護に取り組んでいる。
その原動力は、「好きだから」。
家族として、最期まで一緒に暮らしていたいという気持ちだけだ。
それはすばらしいと思うのだけど、自分にはできないなぁというのが正直な気持ち。
きれいごとばかりでなく、辛いことも正直に語りつつも、前向きになれる本だった。

0
2021年06月25日

「社会・政治」ランキング