【感想・ネタバレ】転がる女と恋の沼【単話】(1)のレビュー

あらすじ

31歳の誕生日に実家が火事になり、一人暮らしを余儀なくされた栞。超美形な隣人・紺との出会いもありつつ、平穏だった栞の人生はどう転がり始める…?

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匿名

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人生の変化

主人公の木村栞はいつもと同じという環境の変化のなさを愛している女性。
いつも同じ電車やコンビニ、いつもおなじものを買い、会社での仕事もお茶出しにポットのお湯入れ、ゴミ出しと変化のない仕事内容に安心を覚えている人生だった。
そんな中迎えた31歳の誕生日に抱負を聞かれた栞は現状維持と答えて友人の美樹や丈にあきれられてしまうも本人はまったく気にしていなかった。
楽しく酔って上機嫌になった栞だが帰宅すると家が燃えていた。
集めていたアイドルのポスターやDVDなどが全滅してしまった栞はいったん姉の家にお世話になる。
しかし姉夫婦が自分の両親と二世帯住宅にするというので親から自立をうながされるのだった。

なんとなく実家で親の世話になりながら年を重ねて心はそのままというのはけっこう大変なんだなぁと感じた。

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2024年05月03日

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