あらすじ
会津若松にある二瓶漆器店の跡取り娘・仁瓶早希には“付喪神”を見る力がある。ある日、交通事故に遭って入院中の叔母・綾乃から、「裏の窓口」を引き継ぐよう頼まれた。付喪神がらみで起こる“不思議な現象”を解決するのがその仕事だという。勝手がわからないまま早希は、外面だけなら好青年な会津塗の職人・桐生和臣とトラブル解決に奔走することに――。
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Posted by ブクログ
おもしろかったー!
付喪神と言語コミュニケーションが全く取れないのはちょっと珍しいパターン。
姉妹の確執、わかるなぁ笑 最後にお互い素直になれてよかった!
全然素直じゃない桐生さんが素直にデレる日は来るのか。ぜひ続きが読みたいなぁ
Posted by ブクログ
初めて読んだ作家さんでしたが、思ったより面白かったです!
地元のことなので、地名や場所も「あ〜あそこら辺か〜」とか登場人物も会津によくある苗字だし。
漆器はあまり馴染みがありませんが、この本を読んで少し興味が出ました(笑)
付喪神という言葉は聞いたことがありますが、こういうものなのかと、よくわかりました!
他の作品も読んでみたいです。