【感想・ネタバレ】無意識への扉をひらく ユング心理学入門Iのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
「無意識」「コンプレックス」「元型」…。
目には見えない「心」の領域に、新たな学問の地平を切り開いたユング。
しかし、その複雑多彩な思想を、言葉の定義だけで理解することは難しい。
本書では、「心・魂・精神の違いは?」「自我はどれくらい意識的か?」「夢とシンボルの関係は?」など、様々な概念の関わりや、ユングの父母体験からフロイトとの訣別といった、ユング心理学が生まれる背景までを、第一人者が易しく解きほぐしている。
中学、高校生から読める入門三巻シリーズの第一弾。

[ 目次 ]
第1話 心とは何か、無意識をどう捉えるか(心とは主体である;心とはイメージである ほか)
第2話 ユングの母体験、父体験(牧師の子;ユングを自立させた『転換のシンボル』 ほか)
第3話 自我とコンプレックス(「自我」を説明することのむずかしさ;従来のユング派の説明 ほか)
第4話 元型とは何か(元型とは「心の動きのパターン」;母子結合のパターン ほか)
第5話 夢とシンボル(夢と眠りの関係;無意識の馬鹿力 ほか)

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2011年04月23日

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