あらすじ
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リモートワーク時代に求められるのは、上司の本当の「コミュニケーション力」
・会議室に閉じこもって話すのではなく一緒に歩いて話す
・1 on 1は3分以上しない
・相談にのらず、相談しろ
・1 on 1では質問は1つ！
明日からすぐ使える1 on 1のエッセンスが満載
「組織内のコミュニケーションの活性化の手段としても注目され、
多くの企業において導入されている「1 on 1」について
コーチの視点で書かせていただきました。
テーマは「1 on 1」ではありますが
部下とのコミュニケーションに悩むすべての上司の方に
少しでもお役に立てるようにと
自分の持つ思いとエネルギーのすべてを込めて書きました」
TCS認定プロフェッショナルコーチ
森 真貴子
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Posted by ブクログ
実務的とはこういう本のことを言うよねと思うほど実務性のある本。
知識を補充してすぐに書き込みできるノート部分も多いので、1on1ノートして使用することもできる本。
Posted by ブクログ
コーチングのプロが教える超実践型1 on 1
著：森真貴子
「1on1」とは、上司と部下がまとまった時間をとって行う1対1の対話のことである。
上司と部下の対話の機会を増やし、部下一人一人が働きやすく成長しやすい状態を作ろうと、最近では多くの企業で「1on1」が実施されることになっているものの、実際に実施する現場からは、なかなかうまくいかないという声も多い。
本書は、成功すれば効果抜群であるも、なかなか実践し、継続しづらい「1on1」について、プロコーチにより、その意義から行動レベルまで落とし込んだノウハウが凝縮されている。24週をひとつの区切りとして今すぐ取り組める仕組みが施されている。
著者にお会いしたことはないものの、FB等でいつも投稿を拝見させていて、自分の中では、腕まくりが世界一似合う女性という勝手なイメージでいつもパワーをいただいている。
本書からも、もちろんパワーをいただいた。そして、本書を活用させていただくことで、瞬間的ではなく、継続的にそして周りにもそのパワーをおすそ分けする事ができる。
「1on1」だけではなく、コーチングやそしてリーダーにとっては、まず自分がしっかりとした自己肯定感を持って、自分を知り、そこで初めて自己本位ではなく他者本位での考えに移すことができる。管理者としての悩みや課題にもしっかりと寄り添いながら本書は構成されている。
本書は仕事・職場で使うだけのためだけではなく、家族にも使えるように柔軟性に幅を持たせている。活用は職場にもしていきたいものの、まずは自分を整え、家族に応用しながら並行して職場にも使っていきたい。
気合満点な腕まくりも時には大切ではあるものの、著者から感じるような余裕と人を包み込むような腕まくりを意識して本書を活用させていただきたい。
本書がよれよれになるまで書き込み、読み込み。考えて行動していきたい。
