感情タグBEST3
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1.おすすめする人
→恋愛している、切ない、エモい気持ちになりたい
2.内容
→人それぞれの恋愛模様を描く。
決して綺麗ではない。
自分にもきっと当てはまる気持ちがある。
「触れた、だけだった。」は私のバイブル。
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短い純猥談がいくつもあるので、読みやすいし、一区切りつけてとかでも読み進めやすかったです。喪女なので世の女性たちは若くしてこのような恋愛であったり性と対面しているのかと思ったら羨ましかったです。
個人的には歌舞伎町002さんの純猥談『ずっとあなたのファンでした』が胸に刺さりました。最後の2行がリアコになりきれない私に何故だが刺さってしまいました。
記録として残しておきたいので書いちゃいますので、ネタバレ注意です。
大丈夫。困らせたくないから本気になんてならないよ。
さらば、恋心。私の光。ずっとあなたのファンでした。
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一度寝ただけの女になりたくなかった、けどなってしまった。なりたくなかった、だから拒んだ。なりたくなかった、人が憧れるであろう話。全て違う人の、関係ない話のはずなのに、何故か心惹かれる。登場人物たちも共感する私達も、どこかで繋がっているような気にさせられた。
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大好きな『純猥談』の書籍化。やっと読めた。知ってる話もあったけど、本で読むとまた改めて切ない気持ちになる。寂しい夜はスマホを閉じてこの本をもう一度読もうと思う。
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装丁とタイトルに惹かれて買った本。
1つのエピソードで10ページあるか無いかの
恋の話。
体験談だからなのか、
共感できるとこ、そーでないとこあるけど。
読んでよかったって思える本。
ちょうどよいテンポでサクサクよめる。一話一話で書き手が違うために文体が変わっていくのも、色んな体験を読んでる感が実感できてよし。
最後の話がよかったな。初めて、男性がうちの家に来たってやつ。僕は男だけど、女性目線の話のほうが面白く感じた。
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読みやすいし、ブックカフェでさらーっと読むのにちょうどいい。20歳前後の女の子はすごく共感する場面が多いと思う。私も昔を思い出して感傷に浸ったりしてしまった。
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よくある見ていて恥ずかしい部類の本だと思ったけど、馬鹿にしてすまなかったと思う。ひとつひとつの日本語が洗練されていて、普通に本としてのレベルが高くて誰が執筆したのかな?と思いました。
若い人や自分の生き方がわからなくなった人に気軽に読んでみてほしいです。
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「男女の友情は理性で作られるものなのかもしれない。」に共感した。
個人的には「男女の友情はどちらかが恋愛感情を持ったら終わり」が腹落ちしていたが、気持ちを我慢しているうちは成立してしまうのかもなと思った。
「先に体を許すと本命になりにくい」みたいな話あるけど、大人になると先に相性を確かめたくなるから不思議。
面白かったです。
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帯にもある通りできれば一生共感したくなかった体験談ばかり。関係よりも、その時の気持ちに抗えない自分のような人間が世の中にもたくさんいるんだなと思うと、なんかちょっとだけ救われました。人間なんてそんなもの。傷ついたり傷つけたり。
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1度寝るだけの女には絶対ならないと思えた本。自分の経験と重なり合い、その頃の複雑な気持ちを思い出した。寂しさを埋めるだけの関係がどれだけ切ないのかを感じた。これからの恋愛に期待がない人にオススメ。この本の体験談を通して、世の中には沢山の男女がいて、過去の恋愛で苦しめられててもいずれまた、人を好きになって、の繰り返しだと思った。
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こういう感情がわかる、大人になったんだなあって思う一方、自分はここまで誰かを好きになれたことはないかもしれないとも思った。
辛い体験談も、ハッピーエンドな体験談もあったけれど、ここまで想える人がいたことが、羨ましいなぁと。
隙間時間に読める短編集なのもいい。
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YouTube で紹介してるのを観て購入しました。
自分には起こりえなさそうで起こりそうな…生々しいお話が沢山詰まっています。一本一本が短くて読みやすいので、瞬く間に読み切ってしまいました。
この手の話は、自分の気持ちと相手の気持ちとの天秤で、思うように自分したいように状況を変えられないモドカシイ感じが凄くいいなぁと思います。
表紙がすごく可愛いくて編集部のこだわりを感じました。
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人の数だけ恋愛もあってその色、特徴は様々ですよね。私だって付き合う人が変われば恋愛の仕方も変わりますよね。良い恋愛と悪い恋愛の区分って何なんでしょうね? 一つ言えるのは胸が痛む恋愛は気持ち的にThe恋愛って感じがします。 '228/30 '2311/19
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タイトルの通り純粋な猥談のオムニバス!これまで投稿された1万投稿の中から厳選された23人の猥談を読める短編集
大学生活での作品がほとんどで大学に入る前の方々、大学生の方々はいろんなタイプの大学での恋愛を体験できて学ぶことができるような気がする
青春を超えた10代後半から20代前半くらいの性春真っ只中の時代の甘酸っぱい感情に溢れてる。
若い頃はこの甘酸っぱい感情がすべてで、振られると死ぬほど落ち込んだり、可愛い子に告白されると世界を手に入れた!!くらいにテンション上がったり、振り回されまくってあっちこっちを飛び回ってたのに…そんな感情は忘れ今ではソファーの上で一日中本を読んで暮らしてたりするオッサンになっています。
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人間って、男女って脆いなと思う。
純粋な恋愛がしたい。
そのためには、流されない自分を持つことが大切なんだろう。
人間的に成熟しないと恋愛しても辛いんだろうな。
でも、その経験を含め人が強くなる過程なのかもしれない。
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2.8/5.0
タイトルと表紙に惹かれて購入。どの話も短くまとまっていてすんなり入る読みやすい話ばかりだった。性愛にまつわる話が主体で、決して綺麗ではないけど、どれも美しい恋の形だなと思った。大人の恋愛のようで、誰もが大人になりきれてない。大人という人間はいないように、誰もが子供の頃の憧れ、考えを持っているんだろうなと思った。僕も例外ではないと気付かせてくれた。
特に面白かったお話は2つかな。
1.「一度寝ただけの女になりたくなかった」
タイトルにもなってるお話です。意外な結末が好き。好きな文は「何かを必死で守ろうとした、若くてかわいいわたしたち。」全てが思い出話になって復縁するのは稀かもだけど素敵だね。
2.「知らねえやつとセックスした後の駅前ガストの辛口チゲとレモンサワーは格別だった」
1番好き。やさぐれた感じ。ひねくれた感じ。とにかくこの話は表現も構成も大好き。
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良いな〜って話も勿論あったけど、やっぱり自己満足のために書かれているような話が多くて、ん〜って感じだった。もちろん面白いと感じる話も中にはあった。
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カァ〜っ。
どれも切ねえなぁとなるけど、
同性愛の二篇(特に、女の子が女の子好きな話。どうしようもない切なさが。)と社会人と女子大生の話が印象に残ってる。
みんな矢印がうまく向き合えばいいのにね。難しいすわ人間関係つーのは。
Posted by ブクログ
佐伯ポインティさんのファンで純猥談もよく見ていたので購入しました。
人生経験が浅いので、自分の過去と重ねたり、共感したりなどはできませんでした。ですが、「こんな世界があるんだ〜」「大人の世界って凄いな」くらいしかこの本に感想を持てない今の私が、将来大人になって様々な経験をしてこの本に戻って来た時に、違う感想を持つのかなと考えると不思議な気持ちになります。
いつかこの本に戻って来た時に、「あの時の選択は正しかったんだな」「素敵な人に出会えてよかった」と思えるように、自分自身成長していけたらと思います。