【感想・ネタバレ】囚われの蜜愛エロスのレビュー

あらすじ

翻訳士を目指す芹香は、画家である母の個展でジオという男性と出会い、恋に落ちる。逢瀬を重ね愛を深めていた二人だが、ジオはある日、突然芹香の前から姿を消したのだった。それから時が経ち、翻訳事務所で働く彼女の元にジオの知り合いだという男性が現れ、芹香はそのまま誘拐されてしまう。さらわれた先には、かつて芹香と愛を交わしたにもかかわらず何も言わず消え去ったジオがいて、手違いで芹香を連れてきたのだと言う。「忘れたわけじゃない……。忘れたことなど、一度もなかった……」。けれど芹香との再会は、長いこと眠っていたジオの本能を呼び覚まし……!? 六年の時間を埋めるように芹香を愛すジオの愛撫に、芹香は――。

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その男、危険

パリで出逢った極上の男。6年後の再会。
ヒーローの背景が危険で謎めいていてとにかく魅力的。で、そこはかとなくエロい。
本作は作者様にとって現代もののTL処女作とのこと。うん。流石としか言いようがないな。

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2023年03月06日

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