【感想・ネタバレ】【合本版】母性の失落~無戸籍児童の消えゆく声(1)のレビュー

あらすじ

「あんたなんて死ねばいいのに…」誰にも存在を認められない子は、育児放棄され虐待を受けてもなお、母の帰りを待つしかない…。お笑い芸人を目指す真嶋は実家を飛び出し、事故物件とも思える安アパートで一人暮らしを始めた。安いだけあって、隣の部屋はゴミ屋敷、周囲の生活音は全て丸聞こえという最悪な環境!ある朝、住人は外出したはずの隣の部屋からトビラをたたく音が…不審に思った真嶋が窓を見上げると、そこには小さな女の子の姿が見えた。しかし、アパートの住人や管理人も『子供なんて居ない』と口を揃える。成り行きで隣の部屋に立ち入る事になり、その子と遂に対面。名前を聞くと信じられない言葉が飛び出し…!?※この作品は「母性の失落~無戸籍児童の消えゆく声」(1)~(8)の合本版です。

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もしも私が同じ立場なら

母親は男にいいように弄ばれている現実には気付かない感じですし虐げられる女の子が余りにも可哀想でしょうがないです。でも実際同じような事件はいくらでもあるんですものね。これは自分がもしこの主人公・真嶋と同じ立場になればどうすればいいのか?を考えてしまう作品ですよ。とにかく主人公・真嶋が男前過ぎだ。

#切ない #深い

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2025年09月15日

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