【感想・ネタバレ】ローマ帝国 誕生・絶頂・滅亡の地図 (ナショナル ジオグラフィック別冊)のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

1000年にわたり地中海世界に存在し、覇者として君臨したローマ帝国。小さな都市国家として誕生し、王政、共和政から帝政への移行を経て、隣国とのせめぎ合いのなかで広大な領土を支配するに至り、東西に分裂し、崩壊した。この魅惑の帝国が歩んだ足跡を、20枚を超える詳細な地図、そして図解、イラスト、写真とともにたどる。歴史のロマンを楽しむ1冊。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

古代ローマのはじまりはどのようなものだったのか、有名なカエサルや暴君ネロ、哲学皇帝マルクス・アウレリウスはいつ頃の人でどのような人物だったのか。なぜローマ帝国は圧倒的な力を誇り、そして最後には滅亡してしまったのか、この流れを初学者でもわかりやすく解説してくれます。非常にわかりやすいです。歴史のざっくりとした流れを知るには最適な入門書だと思います。

まずはこの本でざっくりとした流れを掴んでから他の参考書に進んでいくとスムーズだと思います。

ローマ帝国に興味があるけど何を読んだらわからないという方にぜひともおすすめしたい1冊です。

0
2024年08月21日

「学術・語学」ランキング