【感想・ネタバレ】浦シマかぐや花咲か URA-SHIMA KAGU-YA HANA-SAKAのレビュー

あらすじ

未来の扉は我々が切りひらく――
太平洋戦争末期から戦後復興期、時空を超えて日本を支えたヒーローたちがいた。

1945年8月、広島。日本軍が東京から送りこんだ最後の秘密兵器とは――
人々の祈りと願いが国の運命を、愛する人の命をその手に取り戻す。この信頼と絆は時代を超えても変わることはない。
日本の混迷期を舞台に駆け抜ける壮大なファンタジー。いま、生命が蘇える!

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Posted by ブクログ

SFファンタジー小説。
第二次世界対戦末期、海ガメ型の謎の物体が空から落ちてきた。拾ったのは大日本帝国海軍通信兵・浦シマ。その物体はタイムリープできる機能があり浦はタイムリープし広島原爆を避けた。タイムリープ先で内閣総理大臣まで上り詰めた浦は海ガメ型AIで再び終戦間際の時代にタイムリープしその時代でも総理大臣なる。仕舞いには宇宙飛行士として月まで行ってしまう。歴史はかなり変わっているが、読み終わると壮大なお伽噺を読んだ感じがする。要するにSFの原点かもしれないですね。
余談ですか、私が中学一年生の時に初めて書いた短編小説のタイトルが[竹取の浦島桃太郎=ザビエル]でした。中身は全然関係ありませんが。

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2021年02月21日

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