【感想・ネタバレ】渋沢栄一と鉄道のレビュー

あらすじ

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渋沢栄一の事績から日本の鉄道黎明期を読む
2021年の大河ドラマ主人公、2024年に改刷される新1万円札の肖像にも選ばれ、近年注目を集める渋沢栄一。数多の企業を興し、日本の「資本主義の父」とも称される。生涯で500以上の企業に関わったとされる渋沢だが、実は、鉄道に関しても北は北海道から南は九州、海外も含めて40を超える鉄道会社・団体に関わっている。
なぜ、渋沢は多くの鉄道会社を立ち上げ、サポートしたのか。その鉄道に関する事績を紐解くことで、日本の近代化における鉄道の役割、単なる交通インフラではない、街を、産業を、経済を発展させるツールとしての鉄道の在り方を考える一冊です。

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Posted by ブクログ

渋沢栄一というよりは、鉄道の歴史を学ぶのに適している。
鉄道初期がどのように生まれ、どのように発展していったのかが分かる。
この本から学んだことは明治維新を起こした人たちのなかでも方向性が違っていたこと。
大半の人が未来の構想をしておらず、現在に目線があったこと。

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2022年11月07日

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