【感想・ネタバレ】王立魔法学園の最下生 ～貧困街(スラム)上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する～のレビュー

柑橘ゆすら / 青乃下 / 長月郁

貴族に生まれた人間しか魔法を使うことのできない世界。庶民でありながら、優れた魔法の才能を持ったアルスは『呪われた血』と呼ばれ、虐げられた生活を余儀なくされていた。幼くして実家を追放され、裏の世界で暗殺者の魔法師として鍛練を重ねること10年。15歳になったアルスは、『公認魔法師』の資格を取得すべく、学園に通うことを勧められる。学園の門を叩いたアルスの前に待ち受けていたのは、あまりにレベルの低すぎる貴族たちの姿だった。 圧倒的実力で入学試験をパスしたアルスは学内唯一の『一般人』として異例の生活を開始する――。昼は学生、夜は暗殺者な最強魔法師の学園無双ファンタジー!!

[外国人デス · ★★★☆☆]

知ってたはず

短かった。その一言に尽きる。と言いたいところですが、読書ペースが遅い私でも２時間ぐらいで読了しちゃう短さでした。
価格もそれほど高くはないからそれはそれでもいいんでしょうけれども漫画版と左程ペース配分も作文に深みがなくてちょっと損した気分ですね。
続巻購入ははっきり言って決めかねています。っていうか、買いませんね。漫画版に期待したほうがいい気がする。