あらすじ
海を越えて出会った2人は…
言葉も通じない!?
【特典ペーパー付き!!】
〈あらすじ〉
国境を越えて見つけた運命の恋。
会社員のダレンは、αであることにプレッシャーを感じながら生きてきた。
ある日、帰宅途中に路地裏で苦しそうにうずくまっている日本人の青年・圭太(けいた)と出会い、助けを求められる。
しかし彼は、発情期真っ只中のΩだった!
一文無しで抑制剤もない圭太を連れ帰り、必死に看病したダレンだったが、翌朝、目覚めた彼に「お礼がしたい」と体の関係を求められーー…。
美しい日本人旅行者の彼には、どうやらこの国を訪れた理由があるようで…?
Ω嫌いのエリート《アメリカ人α》×番を解消された《日本人Ω》の、 愛と癒しに満ちたオメガバース。
CONTENTS
「テイクミーホーム」1話〜4話
「ハウトウキャッチアスター」
「ハウトウキャッチアスター−The light of my life−」
「描き下ろし」
感情タグBEST3
オメガバースが大好きで、
色々な作品を読んできましたが、
この作品は暖かさの感じるステキな作品でした。
オメガバースで他国の人と番になるって
新しいな〜とも思いました。
最高でした
オメガバース2作目。試し読みがよかったので恐る恐る購入。期待以上によかった。お互い問題を抱えてるけど二人で解決してしかも両思いになれてほんとよかった!
感動しました
あんなに好きだったのに子供が産めないから番を解除させられるなど...悲しい...何か言えない理由でもあるのかと思ったら何もなかったのはちょっと残念だったが、圭太も天使みたいに可愛いし、幸せな結末でよかったです。
匿名
出会えてよかった。
ゆっくり静かに積み上げられてゆく時間の中で 歩み寄りながら育まれてゆく、想い。
傷をおった過去もあった者同士の今出会えたことで、唯一無二の番になれた幸せ。
子供はいないけれどパートナーと一緒に大切に幸せに過ごしている。オメガバースの世界でなくとも、普通にあり得る事ですものね。
温かく優しいお話でした。
もうひとつは憧れから始まった、おじ様同士の物語。
達観しているつもりでも、やっぱり好きでいてくれるひとがいる事は何事にも代えがたい。と思わせてくれるお話でした。
あったかいお話
劣等感持ちのαという、
よくあるオメガバースではないお話でした。
エロシーンは少ないですが、
お話に温かみがあって普通に感動しました。
絵は綺麗だし、読みやすかったです。
めっちゃ好き
ダレンがかっこいい!圭太もダレンも、悩みながらも進んでいくのがいいね。自分の気持ちばかり向いていたのに、最後は相手を思いやってるのがとても素敵だと思う!
良き
子供が出来なくて、番解消されたオメガが海外でちょー幸せになるお話。
ケイタかわいい。ダレンも少しづつ絆されていって、最高。
新婚生活のいちゃラブ続編を読みたいわい
ほっこり
2作品掲載されており、両方ともアメリカが舞台。表題作はアメリカ人アルファと日本人オメガ、バース性故に傷を抱えている2人の言葉が通じないところから始まる救済の物語。もう1作品は中年のおじさん同士の年の差執着攻め恋のお話。
表紙を見て購入
オメガバースのほうは表紙買いをしました
個人的に長い髪(ボブ)が地雷でした
表紙では短い髪型だったのにびっくり
でも、内容は凄く良かったです。
おじさんBLもほっこりハッピーエンドで
よかったです。
2つともあまりエロもなくすらすら読めました。
Posted by ブクログ
屈折エリート攻と不憫受のオメガバもの。
大好物なんだけど、展開がはしょられ過ぎてて あれよあれよと言う間にくっついて終わった(汗)
あと、初期のダレンの圭太に対する態度がひどすぎる( ; ; )
表題作のほか、元有名飛び込み選手と、その美しい姿に一目惚れした男の子の、31年後のおじラブストーリー。
絵は決して雑ではないし綺麗な方だと思う。
けどやっぱり表紙が頂点かなぁ。
絵柄が少し古い感じがする。
エロ頻度低。また描写も露骨なものはない。
Posted by ブクログ
▼あらすじ
国境を越えて見つけた運命の恋。
会社員のダレンは、αであることにプレッシャーを感じながら生きてきた。
ある日、帰宅途中に路地裏で苦しそうにうずくまっている日本人の青年・圭太と出会い、助けを求められる。
しかし彼は、発情期真っ只中のΩだった!
一文無しで抑制剤もない圭太を連れ帰り、必死に看病したダレンだったが、翌朝、目覚めた彼に「お礼がしたい」と体の関係を求められ──…。
美しい日本人旅行者の彼には、どうやらこの国を訪れた理由があるようで…?
Ω嫌いのエリート《アメリカ人α》×番を解消された《日本人Ω》の、 愛と癒しに満ちたオメガバース。
***
ストーリーの完全度:普通
トーン:せつない
エロ度:やや低い
萌え度:やや低い
総合評価:★3.0
表題作+熟れおじBLで掲載されていたお話(全2話)が収録されていました。
表題作はオメガバースものでしたが、オメガバースにしてはかなり大人しめな雰囲気で、若干盛り上がりに欠ける印象でした。何ならオメガバースじゃなくても良かったんじゃないかなーと思ってしまうくらい( ̄∀ ̄;)
個人的にはオメガバース云々よりも言葉が通じないという点に面白さを感じたのですが、受けが割とあっさり言葉の壁を乗り越えてしまったので少し残念でした。幼稚園児以下の英語力しかなかったか受けが日常会話レベルの英語力を身に付けるって相当大変だと思うので、その辺の過程はもう少し丁寧に描いてほしかったです。
あと、番が解消できるっていう設定に馴染みがなかったので地味に吃驚しました。私も過去に様々なオメガバース作品を読んできましたが、番の解消ができるって設定に出会ったのは初めてかもしれません。てか、どうやって解消するんだ…?(その辺は作中でも特に言及されていなかったので謎のままです)
熟れおじBLのお話も含め、全体的にせつなめテイストのお話でしたがどちらも最後はハッピーエンドなので読後感は悪くありません。
ですが、残念ながら受けのイメージが表紙と異なっていたのに加え、ストーリーが今ひとつだったのでもう読み返す事はないかな、というのが私の正直な感想です。特に受けのイメージは…あのバンドマンみたいな無駄に長い髪早く何とかしてほしかったです(ああいう髪型苦手なんですスミマセン…;)