【感想・ネタバレ】猫がこなくなったのレビュー

あらすじ

猫好きの友人の高平君がうちに来て、涙ながらにいなくなった猫の話をはじめた、聞けば聞くほど私が外で世話していたキャシーそっくりだった。
ついに1ヵ月経ったところで高平君は、迷い猫のポスターを貼りだした。それを作ったのは二週間目だったが、「貼ったら事実を固定化するみたいじゃん。」と思っていたのだ。レディはきっと帰ってくる、キャシーもそうだ。
果たして高平君のレディはみつかるか?(表題作)

特別に忘れがたい猫、突然伐られてしまった大きなヒマラヤ杉、賢いカラス、鎌倉の家から見えた川端先生のお屋敷、夏の明るい日差しの中で本を読むこと、隣家の物置きに住み着いた赤ん坊連れの女のひと、子猫が友人の手のなかで命を落とした夜明けまでの夜・・・

「命において死は生きるのと平行して在りつづける」ことを証しだてる9つの短篇小説。

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Posted by ブクログ

V字カットの意味を知った。
近所から地域猫がいなくなるのは、かなり先になりそうだ。

この状況は、胸をなでおろしていいのか、いけないのか、わかならい。

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2021年03月09日

Posted by ブクログ

ネコはともかく句読点がはっきりしない文章は読みづらいかな。3週間ほど家出したネコさん探し歩いた日々が懐かしい似たような子はあちこちに?

0
2021年03月20日

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