あらすじ
酔っては記憶をなくす親友・陣原を迎えにいって自分の部屋に泊めてやるのがお決まりの折尾。
昔、泥酔した陣原がサークルの先輩に襲われかけたのをきっかけに、
陣原に対する自分の劣情に気づいてしまった折尾は、
それから6年、隣で無防備に眠る陣原に、自己嫌悪を感じながらも、キスをしたり、触れたり――。
とうとう我慢ができず、折尾は陣原に欲望をぶつけてしまうが、
一方、陣原は自分に触れる折尾に気づいており――!?
感情タグBEST3
まさかの両片想い…最高です。片方がおあずけを食らっているのかと思いきや、両方っていうね!
私的に凄く共感したのは、二作目の空と海のあいだのブルーの最後の方で、好きだけど別れようって言うとこ…両想いだけど、自分の方が好きが大きいと感じていて、勝手に不安になったり寂しくなったりするんだよね…凄くわかる〜って思って、でも相手は相手でちゃんと想ってくれていて…これからは覚悟を決めて、ずっと仲良くしてくれてるといいな…
好きだけど、ズルイ。
作者さん買いです。
ふたつのカップルのお話しです。
題名のカップルは、大学時代から。
いろいろあったけど、やっぱり陣原君は、少し
ズルイ気がする。ムカムカした。
折尾君の気持ちや優しさに、甘えている。
少し、嫉妬させてやりたくなかった。
エロは相変わらず、良い。
ふむふむ
気遣いが気遣いを呼んで…
少し拗れちゃったのかしら?な、お話でした。
でも絵のタッチがすごく柔らかくて 読んでいると優しい時間が流れているそんな1冊でした。