あらすじ
高校時代から続く、上杉先輩への密かな片思い。相手に彼女ができたって、彼が幸せならそれで満足、なはずだった――。
大学に入学し、まだ先輩への想いは途切れないけれど、でも、時々突き放されたような気持ちになるのは何故だろう。
そんなある日、カスミはちょっと感じの悪い喫茶店の店員、宮古に会う。彼はカスミと同じ大学の上級生で、どうやらカスミと同じように、ある女性に対して叶わぬ思いをずっと抱いているようで…。
「好きってだけで、十分」。他人からは理解されなかったお互いの「片思い」を分かち合って、共感していく二人。でも、それぞれが抱く思いの、微妙な違いに気づく時が来て――。
こじらせきった片思いを抱える二人が、真夜中の喫茶店で出会って始まる、静かで切ないラブストーリー、開幕。
感情タグBEST3
自己肯定感低めの主人公かと思えば、なかなか愉快なキャラで1巻すぐに読めました!
好きな人は見てるだけでいいっていう、ファンであり、推しとして見れないっていうのも幼いだけなのか、自信がないだけなのか。
しかし、八千代さんはかなり怖い!
タイトルは良いです
もっとほんわかした話かと思ったら
ちょっと違いました。男女ダブル主人公のような感じで
若いからそうだよねーなんて思いながら読みました。