【感想・ネタバレ】九尾狐の花嫁 分冊版（５）のレビュー

占地

九尾狐の花嫁伝説が代々伝わる史家の長男・羅仙。跡取りであったのに急に花嫁とされ、九尾狐の住むとされる山に捧げられてしまう。そこに現れたのは、耳と尻尾が生えている以外は人と変わらない、この世の者とは思えないくらい美しい男。そこでいきなり、童貞処女の羅仙は九尾に処女を奪われてしまう。しかし花嫁というのは実は生贄のことであった…！何とか九尾を説得し、食うのを５日間、待ってもらい、「心からやりたい事」をやろうと決意した羅仙。そんな中、２人の距離は徐々に近づいていき…？麗しき異類婚姻譚、感動のクライマックス！！

[みかん · ★★★★★]

何度読んでもキュンとする

無料版で分冊版の(1)を読んで、絵柄の美しさ・表情の豊かさにまず惹かれました。
キャラが魅力的だし続きが気になったので、分冊版の(2)～(5) をまとめて購入して一気読み。
(2)から何となく今後の予想はつく展開だけど、九尾(芙蓉)も羅仙も表情が更に豊かになって、「愛してる」＆ 互いの名前を沢山呼び合うシーンは特に2人の表情が素晴らしすぎて、読んでる側まで幸せな気持ちになりました。
リピ確定の作品です☆

＃胸キュン ＃ハッピー ＃エモい