あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。
旅するたびに好きになる魅力あふれるフィンランド。ガイドブックに載っていない小さな町から北極圏でのユニーク体験、秘密にしておきたい憩いの場所まで、暮らすように各地を旅してきたkukkameriのふたりが、100のとっておき体験をご紹介! 読むだけで旅する気分を味わえる美しい写真とかわいいイラストも必見!
◆Chapter1 憧れの国で忘れられない旅をする
◎フランシラ
・300年続く農園でハーブの香りに包まれる
・自分だけのブレンドでアロマオイルを作る
・湖の見える石の迷路で瞑想する 他
◎ラップランド
・神秘の絶景ダブルオーロラと出合う
・サウナ後の究極体験・アイススイミング
・本場のサンタクロースに会いに行く 他
◆Chapter2 小さな町でとっておきを見つける
◎ロホヤ
・フィンランドの家庭でシナモンロール作りを習う
・朝食に欠かせないカレリアパイを作る
・ベリー&きのこを摘みに森へお出かけ 他
◎ナーンタリ
・憧れのムーミン谷を訪ねに行く
・魅惑のムーミンルームに泊まる
・旧市街のおしゃれムーミンカフェでティータイム 他
◎トゥルク
・国内最古の城、トゥルク城を探検する
・17~18世紀の職人の町へタイムトリップ
・復活礼拝堂で清らかな光を浴びる 他
◎ラウマ
・美しい木造建築と18世紀の暮らしに浸る
・クマ好きにはたまらない人気カフェを訪ねる
・旧市街で犬の陶芸フィギュアを探す 他
◎タンペレ
・開放的な公衆サウナを存分に楽しむ
・最新のデザインサウナを体験する
・ムーミン美術館で物語の世界に迷い込む 他
◆Chapter3 ヘルシンキをとことん楽しむ
・世界一の図書館Oodiを探索する
・トーベ・ヤンソンゆかりの場所を辿る
・アアルトスポットで北欧デザインを体感する
・マリメッココーデのモーニングで気分を上げる 他
◆Chapter4 フィンランドの暮らしに触れる
・クリスマスマーケットでおとぎの国へ
・フィンランド人のソウルフード「黒い食べもの」
・暮らしに寄り添うフィンランドデザインを取り入れる
・国獣のクマグッズを集める 他
◆Chapter5 エストニアのタリンへ小旅行に出かける
・絵本のようなタリン旧市街を見渡す
・ヨーロッパ最古の薬局で秘薬を手に入れる
・美しい活版印刷にうっとりする
・秋のお楽しみ、きのこ展を訪れる 他
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
著者/kukkameri(クッカメリ)
ライター・編集者として旅、アート、文学、絵本などをテーマに活動を行う内山さつきと、イラストレーター・編集者として本づくり、物づくりに幅広く関わる新谷麻佐子によるユニット。長年フィンランドを取材し、トーベ・ヤンソンが夏を過ごした島「クルーヴハル」に日本人ジャーナリストとして滞在した経験ももつ。
※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フィンランドの歴史や風土、国民性、乗り物の種類や季節の服装など、知っておくと旅がより興味深くなることや、旅先で役立つことについてまとめてあります。
地図や写真もたくさん掲載しているので、一緒に旅しているような気持ちになりました。
何度も読み返したくなる本です!
Posted by ブクログ
フィンランドの魅力について100個あげて語った本。教会や街並み、デザインや食べものなど、フィンランドに夢中になれる。いつか行きたいなぁ。フィンランド観光がしたい人に。
Posted by ブクログ
フィンランドという国になぜこんなにも心惹かれるのか……。
美しい自然と共生しているところも、未だに手作りの雑貨や食べ物が当たり前なところも、なんだか人間のあるべき姿という感じがする。
この国では人間らしく生きられそう。
Posted by ブクログ
何の気なしに手に取ったけどフィンランドってこんな国なの?
もっと薄い色合いの国だと思ってました。とにかくかわいい‥
サウナに興味はないけど、街並み、パン、自然、自然食。すべてに興味を持ちました。行きたい国!
Posted by ブクログ
フィンランド愛にあふれてました。
ていねいに見て、ていねいに慈しむ感じがあふれています。文章もよくて、素敵なライターさんだと思いました。Instagramフォローしました!
Posted by ブクログ
フィンランドをテーマに活動する内山さつきさんと新谷麻佐子さんのユニット、Kukkameri(クッカメリ)が著作の第二弾です。二人がおススメする「フィンランドに行ったらしたいこと」が100のテーマにまとめてあります。
オーロラ、サンタクロース村、犬ぞり、トナカイそり、サンタクロースエクプレス、クリスマスマーケット等が綺麗な写真とイラストで紹介されています。まさにこれは定番で、私も子供と一緒に楽しんで素敵な思い出となっています。
しかしこの本では定番以外の紹介が多く、お二人のこだわりが感じられます。「タンペレ郊外のハーメンクロの300年続く農園でゆったりと過ごす」、「クーサモのコタに泊まり、スモークサウナとラップランド料理を楽しむ」、「ヘルシンキ郊外の町ロホヤの家庭でシナモンロールやカレリアパイ作りを習う」・・・知らない楽しみ方が満載で、大変参考になります。特に、「有名なヌクーシオ国立公園にある森のサウナに泊まってリフレッシュ」する話はぜひ挑戦してみたいと思います。
この本が書かれたのは、まさにコロナ禍のようです。今はフィンランドへ行くことが叶いませんが、この本を読みフィンランドへの思いをはせると、いつかまたフィンランドへ行ってお二人のように楽しんでみたいなと改めて思わせてくれる1冊です。