【感想・ネタバレ】日本一小さな航空会社の大きな奇跡の物語 業界の常識を破った天草エアラインの「復活」のレビュー

あらすじ

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保有機体わずか1機! 経営危機のどん底から始まった再生のドラマ! 業績低迷、6年連続赤字、債務超過寸前の「日本一小さな航空会社」。再建の使命を受け、火中の栗を拾うような気持ちで社長に就任した著者はいかにして奇跡の復活劇を演出できたのか。陣頭指揮を務めたリーダーがその過程を詳細に語る。


●目次
プロローグ
第1章 どん底からの挑戦
第2章 経営を苦しめた事情と理由
第3章 試行錯誤の1年目
第4章 苦難と逆風の2年目
第5章 予想を超えた3年目からの飛躍
第6章 会社再建で学んだこと
あとがきにかえて――天草への誘い


●著者プロフィール
天草エアライン前社長/奥島透(おくしま とおる)
1974年京都大学大学院卒業後、日本航空入社。JALウェイズ企画・業務部長、日本航空熊本支店長、同社整備本部整備企画室部長、同社整備本部副本部長兼成田整備事業部長、JAL航空機整備成田社長を経て、2007年日本航空グループ退職。2009~2014年天草エアライン社長を務める。
※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。

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Posted by ブクログ

天草エアライン、最近でこそ航空会社に多少の関心を持つ人に知らない人がいないくらいの注目度を集める企業となったが、私は奥島社長就任当時からこの企業には注目をしていた。
何しろたった一機の飛行機で会社を成り立たせているという事実だけで世の中の常識に反しているのだから。
天草エアラインが行っていることは、全国の中小企業の模範であり、地方活性化を目指している自治体の参考書ともなり得る。
その変化をもたらしたのは、奥島社長という社員のモチベーションアップを最大のポイントとした経営者に他ならない。
どうして仕事の成果が出ないのだろうと悩む組織人の人にこそ手に取ってもらいたい一冊だ。

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2016年07月02日

Posted by ブクログ

天草、多分昔一回くらい行ったことあるけど記憶が無い。天草エアラインで遊びに行きたい!行くぞ!と思わせてくれた。

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2019年03月01日

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