【感想・ネタバレ】俺の死亡フラグが留まるところを知らないのレビュー

泉 / Aちき

平凡な大学生・平沢一希は気がついたらゲームのキャラクターに憑依していた。
しかもプレイヤーから『キング・オブ・クズ野郎』という称号を与えられた作中屈指の嫌われ者、ハロルド・ストークスに。
いずれゲーム主人公に打倒される彼の周囲には、死亡フラグが盛りだくさん!
一希は死亡フラグを回避するため、領地の改革や剣の鍛錬などに乗り出した。全ては生き残るために……!

[批判小僧 · ★★★★★]

楽しめました

文章も良く、ストーリー展開も素晴らしい。

なろう系にしてはかなり品質が高い作品だと思う
一気に4巻読破した。

[ブクログ · ★★★★☆]

大学生がゲームの嫌われ者のキャラの10才に転生し、何とか死亡フラグを回避しようとするストーリー。
主人公ハロルド・ストークスの内面と違う傲岸不遜口調とか、周囲が勘違いしていく様子とかがとても楽しい。
バトルシーンもあり、ハロルドの強さにスカッとさせられて一巻としてのまとまりもある。
続きを早く読みたい。