【感想・ネタバレ】仕事の壁を破るヒント 自分が変わる「気づき」の60話のレビュー

あらすじ

バブル経済が弾けて以降、「伸びる企業・個人」と「衰退していく企業・個人」とに二分化されるようになった。では、「伸びる企業・個人」になるためにはどうすればいいのか? 大きな分かれ道は、自己変革ができるかどうかということにある。組織風土を自らの手で変えていかないことには、時代に対応した進歩発展はありえない。しかし、永年骨身に染みついた習慣を変えるのは、至難の業である。本書は、“組織風土改革の第一人者”として業種を超えて絶大な支持を得る著者による講話集である。著者の研修は、自分たちの問題点を自分たちで再確認し、それを改善するための士気を高めてくれるものとして定評があるが、本書も全く同じ。一見あたりまえの内容でありながら、わが身を振り返って思い当たることばかり。だが読み進めるうちに、できていないことを責めるより、これから取り組もうとする自分を誉めたくなるのである。座右に置いておきたい勇気の一冊。

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Posted by ブクログ

冒頭での言葉「企業力を高める」「個人の能力を伸ばす」ーそのためには目に見えない壁(心が作り出す壁)をなくしていくこと。

優しい叱咤激励のある文章で読みやすい。
気付かさせることが多い。
ベルリンの壁のような私の心の壁を崩壊できるように日々、自分を磨いていこう。

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2013年02月02日

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