【感想・ネタバレ】黒帯のレビュー

あらすじ

空手の達人たる証、黒帯。受け継ぐのは、ただ一人。おまえたちに必要なのは、苦悩だ! 魂を揺さぶる武道小説――昭和初期、世俗から隔絶された山奥で、空手の修練に明け暮れる者たちがいた。老師・英賢(えいけん)の黒帯を継ぐのは、ただ一人。それは、強さを求める攻めの大観(たいかん)か、先手を禁じ受けに徹する義龍(ぎりゅう)か……。軍部による道場没収命令が下るなか、男たちの人生は、激動の渦中に投げ込まれる……。空手道の真髄に迫る、渾身の武道小説。

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Posted by ブクログ

ほとんど小説版北斗の拳。
長英:トキ
大観:ラオウ
義龍:ケンシロウ

物語はありきたりだが、相変わらず熱い。
空手への作者の愛が溢れている。

0
2012年04月08日

Posted by ブクログ

以前見た映画「黒帯」の小説版でした。
(読み始めるまで気づかなかった・・・)

修行に明け来る空手家たちが、現実に直面しながら、
自分たちの空手道を極めていく、しぶーーいお話。

映画も、本物の空手家で、地味ながら渋く面白かった。

小説も、渋さがあっていい感じでした。

0
2011年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

義龍カッコいい!
では片づけられない宗教的な内容でした。

同じ生活。同じ空手に励んでいても、受け取り方は人それぞれ。

同じ人間はいない。
どんなことでも感じ方は人それぞれなんですよね。

0
2012年12月11日

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