【感想・ネタバレ】精霊の友としてのレビュー

北杜 / yaki*mayu

貴族の子として生まれた少年・トルクは、
側室であった母親ともども、屋敷から追放される。
父親に殴られた際の衝撃で、彼の前世は普通のサラリーマンで、
この世界に転生してきたという記憶を取り戻す。
母の故郷である貧しい村にたどり着いたトルクたちだったが、
村人たちは母子に冷淡に接し、母は病に臥せってしまう。
前世での記憶と、母から教わった魔法を駆使して、
生活環境を整え、村人たちとの距離を縮めようとがんばるトルク。
そんな中、トルクは村に棲まう“精霊”と出会う――。
ほんわか成り上がりファンタジー、開幕です。

[ターコイズ · ★★★★★]

面白い

流れもよく読みやすい、
視点切り替えの時コピペの様な文の使い方が気になる。
心情や掘り下げを増やして既視感を無くさないと飽きる

[匿名 · ★★★☆☆]

悪くはない

母親と共にいきなり家を追い出され、その時に殴られて頭を打った事で前世を思い出す。
矢鱈と頭を打ったり、暴行されてるけど、良く生きてるな。
表紙絵の場面は2巻目になるよね？
ちょっと詐欺じゃ？

[ひきこもリエ · ★★★☆☆]

うーん

転生からものですが、序盤はかなり主人公が不憫です。
多分主人公は幸運を引き寄せるとかそーいうのだと思いますが、かなり話が進まないとわかりません。
後半ようやくあ、タイトルに精霊ってついてたなと思い出す感じです。
にしても、健気に家族のためにがんばるのは読みながら応援したくなりました。
精霊の姿がイマイチかわいくないけど(笑)
面白くなるかどうかは今後次第かなー。