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Posted by ブクログ
コーヒー大好きな著者が、おうちでコーヒーを淹れることが多くなったので、ズボラとせっかちを脱ぎ捨て、しっかりコーヒーの淹れ方を勉強しよう!という想いで書いた本。 コーヒーのプロそれぞれにインタビューを行い、コーヒーの基本情報から、素人でも美味しいおうちコーヒーが入れられるコツ(トリセツ)、国内外のオススメ喫茶店&コーヒーショップをかわいいイラストで紹介している。 派生して、コーヒーでわかる好みのクラフトビールやワインを紹介しているのも面白いし、フェアトレードのコーヒー豆を買うことでコーヒー農家の労働環境を守ることにつながるというSDGsの話も興味深かった。 これ一冊でコーヒーについて広く楽しく学べるので、いろいろな種類のコーヒーを飲んでみたくなる。
Posted by ブクログ
コーヒーが好きなので手に取りました。
コーヒーの基本から楽しく読むことが出来ました。
メルボルンやフィンランドといった今までにコーヒーのイメージがなかった場所が意外にもコーヒーとの関わりが深い事に驚きました。
Posted by ブクログ
家ではペーパードリップをしてコーヒーを飲むことはあるけれど、豆ではなく挽いたものを買っていた。
ある日うっかり豆を買ってしまったので、ミルを買って挽きたてのコーヒー豆で淹れたコーヒーのおいしさに感動!そこから毎日コーヒー豆をゴリゴリ手動で挽いて、ドリップして飲むのが日課になった。
でも素人が適当にドリップしたコーヒーは酸味があったり、濃すぎたり、薄かったり、不安定な仕上がり。
おいしいコーヒーを淹れれるようになりたいなと思って読んでみた。
コーヒーの基礎知識から入れ方、パンとの組み合わせ、コーヒーができるまでと手に入るまでの流れなど、たくさんの情報を得ることができた。
何より著者のコーヒー愛が伝わってきて、読んでいるとコーヒーがとても飲みたくなった。
ペーパードリップの淹れ方を本の通りにコーヒー豆を測って、お湯の温度に気をつけて、お湯の量も測って入れてみたら、おいしくて感激!
雑味がなくクリアなコーヒーができていた!
こんなおいしいコーヒーが毎回飲めたらうれしい。
多少めんどくさいけど、やはり計量は大切。
同じ豆、同じ器具で淹れたのにこの違いはやる価値があるなと実感した。
紹介されていたコーヒーショップにもいつか行ってみたい。
子どもはまだコーヒーは飲めないけれど、飲めるようになったら家族でコーヒーショップ巡りするのもいいなぁと夢が膨らんだ。