【感想・ネタバレ】敏感すぎる心がスーッとラクになる本のレビュー

あらすじ

「あらゆる刺激に敏感すぎる」「共感しやすい」「人の影響を受けやすい」「心も体も疲れやすい」……etc.
そんなあなたはHSPという“敏感な気質の持ち主”かも。5人に1人が持つ極めて繊細な感受性のHSPとは?

相手のことを気にして自分を出せない、他人の感情や気分に左右されやすい、暴力的なものは極力見ないようにする、光や音・においにとても敏感である、集団の中にいるととても疲れる、神経が高ぶって眠れないことがある、たくさんのことを一度にするのが苦手、変化に弱く新しいことに不安になる――。
そんな、あらゆることに過敏に反応してしまう気質を「HSP」(Highly Sensitive Person)といいます。HSPは、生まれ持った気質であり、病気でも障害でもありません。また、5人に1人がHSPだといわれています。
そうした方々が、心をスーッとラクにし、生きづらさを解消するためには、どうしたらよいのでしょうか。
本書は、HSPの数少ない臨床医である十勝むつみのクリニック院長で精神科医の長沼睦雄先生が監修し、その具体的な方法をわかりやすく紹介するものです。

※本書は2017年12月に小社よりムックで刊行されたものを、再編集したものです。

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Posted by ブクログ

 読みやすい文章で、コンパクトにまとめられている。誰にでも当てはまるところがありそう。
 HSPは病気ではないので、治すのではなく、付き合うことが大事。人は人、自分は自分と自分を受け入れること。分かっていても、自分を責めてしまうことがある。そんな時に読むと、ちょっと元気になれるかな。

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2021年08月02日

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