【感想・ネタバレ】現役大学教授が教える「お金の増やし方」の教科書 勝率99%の科学的投資法のレビュー

あらすじ

「株は科学です。勉強すれば儲かるようにできています」コロナショックによる生活不安から、「投資」「株」に関するニーズが飛躍的に高まっている。だが、コロナ禍で先が読めない中、知識ゼロで株を始めるのはあまりにも危険だ。著者・榊原正幸氏は、青山学院大学で会計学を教える現役大学教授。20年にわたり、大学での研究成果を生かした科学的な投資手法を追求し、自らも莫大な利益を上げている。そんな著者がコロナ後の市況を踏まえ、投資初心者でも「なるべく安全」に「最低1億円」の資産を投資によって作る方法を説いていく。その特徴は何と言っても、研究によって裏付けられていること。単なる経験ではなく「理論」なので、誰もが再現可能なのだ。初心者向けに「そもそも資産運用とは」「株式投資の基本とは」から書き起こすとともに、具体的な投資戦略を銘柄の実名を挙げながら解説するなど、ベテランにもお勧めの一冊。

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Posted by ブクログ

著者の経験談を交えた序文から惹き込まれる形で
「お金の貯め方」を形式的に学べた。

以下はメモを記す
・銀行はお金の一時的な置き場
・金地金。価値の源泉
・物価高に対する生活防衛には、株式投資
・福利が活きる
・投資で得た利益は株式に再投資 
・投資資金は老後まで引き出すな。
・老後資金は、ローンのない家と3,000万。65まで働いている

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2025年10月06日

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