【感想・ネタバレ】これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい 菅デジタル庁が日本をバージョンアップ!のレビュー

あらすじ

新型コロナによって恐慌どころか、バブルがさらに拡大!2023年まで続くデジタルバブルは、「10倍株」をつかむ最後のチャンス
2020年の初頭には、専門家からボロクソに言われたテスラの時価総額は、すでにトヨタどころか日本の上場自動車会社9社の合計よりも高くなった!
アメリカのMAGA(マイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾン)の時価総額もうなぎ上りに上昇。とりわけアップルの時価総額は2兆ドルを超え、カナダ、ロシア、韓国のGDPすら超えてきた。
コロナ時代に、世界のデジタル化は加速度的に進展しつつある。そこへコロナ対策として世界各国が金融緩和と財政出動に動き、株式市場にはじゃぶじゃぶマネーがあふれている。しかも、アメリカの中央銀行であるFRBのパウエル議長は、2023年までゼロ金利を維持して、量的緩和も続けると宣言しているのだ。これでバブルが起こらないはずがないではないか!
本書は、これから3年のデジタルバブルを波動理論で解説。「10倍株」をつかむ株式投資のスキルを惜しみなく開示。さらに、「デジタルバブルに乗る推奨24銘柄」を紹介する。
[目次紹介]
第1章 コロナ恐慌ではなく、なぜデジタルバブルなのか
第2章 「テスラを買え!」がこれからの投資テーマ
第3章 大局観から見た歴史的上昇相場
第4章 デジタルバブル相場を波動で読み解く
第5章 菅新政権のデジタル庁構想がさらに株価を押し上げる
第6章 「投資の定石」を知れば百戦危うからず
第7章 デジタルバブルに乗る「10倍株」をどうやって選ぶか

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Posted by ブクログ

昨年(2020年)の秋に出版されたこの本。
まだアメリカ大統領はトランプさんだった頃に書かれています。
巻末のデジタルバブルに乗る10倍株の候補として登場する24銘柄のチャートは2020/10中旬辺りまでしか記載されていませんので、著者の見立てを数ヶ月後(本記事を書いているのは2021/01/28です)の株価と比較検証してみるのもおもしろいかもしれませんね。
預言者ではありませんので、書かれている内容の一字一句について数ヶ月が経過して当たっているとか外れているとかを指摘しても仕方がありません。
長年相場の世界で生き残り続けているその相場観のようなものを感じ取るにためにはよい一冊だと感じました。
44銘柄(コードが44で始まる銘柄の意味、p.108)に注目したい。
付箋は17枚付きました。

0
2021年01月28日

Posted by ブクログ

<目次>
まえがき
第1章コロナ恐慌ではなく、なぜデジタルバブルなのか
第2章テスラを変えが投資テーマになった
第3章大局観から見たコロナバブルの時代
第4章波動で読み解くこれからのデジタルバブル相場
第5章菅政権のデジタル庁構想がらえあに株価を押し上げる
第6章投資の定石を知れば百戦危うかず
第7章デジタルバブルに乗る10倍株をどうやって選ぶか

P67二段あげ
コロナ暴落3/19 16,358-
最初のヤマ、27,000-28,000
2020末33,000-35,000
2022/9までに、35,000
P83日経平均よりマザーズ
P97コロナ後の3つの投資テーマ
1情報通信革命の中小型成長株
2コロナ対策銘柄
3巣ごもり消費関連

2020/10/31初版発行

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2020年12月31日

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