あらすじ
私の人生、何があっても大丈夫 !
どんぶり勘定、ズボラさんでもできる
毎日を心地よく過ごしながら家計と暮らしの軸を整えるTO DOリスト
新型コロナで世の中が激変したことをきっかけに、収入が減ったり、支出が予想外に上下したりと、お金の出入りがブレやすくなっていませんか ?先が見えない不安から、モノを買い込んだり、ストレスでつい散財してしまったり。これまで、「とにかくお金を貯めなければ」と貯蓄に励んでいた人も、不安ばかりが募りつつ家計管理ができていなかった人も、「本当に幸せな使い方、貯め方とは」?を考えるようになったのではないでしょうか。
本書はそんな人に向けて、毎日を幸せに過ごしながら家計や暮らしの軸を整えていく習慣を、実践しやすい「TO DO」としてまとめた本です。「お金のことは難しくて分からない…」という初心者でも、日々の暮らしのルーティンを変えるだけで、いつのまにか家計が整い、気持ちも前向きになってくるはず。新時代の「自分らしいお金との付き合い方」のバイブルとして、ぜひ手元に置いてください。
第1章 見つめる
価値観が変わる時代。お金を何と交換しますか ?
第2章 つかむ
「分からない」をなくせば不安は消えます
第3章 仕組化する
安定した家計の流れをキープします
第4章 焦らない
余裕のある毎日が、お金の乱れを防ぎます
第5章 増やす
今あるお金で、将来の自分の安心を育てます
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いい加減そろそろ自分のお金をきちんと管理しよう!と思い、この本を手に取った。
日常のお金の管理の仕方、生活の悪い癖やメンタル的な要因が浪費につながること、iDeCoやつみたてNISAのことまで一冊にまとめてあり、とてもわかりやすかった。
ところどころ具体例や図が書いてあり、さっそく実践してみたくなった。
また読み返したいと思う。
私が私を大事にする
漠然とした不安から貯蓄しようと考え、この本を手に取った。
大事なのはただ貯めるのではなく、いかにお金を使うのかということ。
私は怖がりなのでついついお金を貯めてそのまま動きを停滞させてしまいがち。
でも、自分の幸せのためには立ち止まってたらいけない。
そんなことを教えられました。
Posted by ブクログ
お金にまつわる本はたくさん読みましたが、今のところこの本が自分に一番合っている。とてもシンプル。生活費と特別出費の2つに分けて口座やクレジットカードを管理する、というのは早速実践しています。とにかく自分のお金の流れを把握することが大切。
Posted by ブクログ
このテの本は世の中にゴマンとあるけれど、日経WOMANが編集しているということで、手にとってみた。お金って、細かくて、面倒で、そもそも算数が苦手ときている、、でもいい年して、そうも言っていられない。イデコとニーサ、やらなくちゃ。やらなくちゃいけないことはわかった。
Posted by ブクログ
勉強になったこと
5分でできることリスト
買わないものりすと
お金をおろす日
これさえあればしあわせ
欲しいものを書き出す
30分早くおきる
Posted by ブクログ
広ーく浅ーく経済面の情報が紹介されています。
日経WOMANが噛んでいるなら、もう少し株式投資とかに踏み込んでもいいんじゃないかなぁと感じました。
最小限のリスクがテーマなのかな?
Posted by ブクログ
お金については知ってることばかりの基本的なことだった。
ただ自分にゆとりを作って、自己投資する習慣を持つことは大事だなと改めて感じて、この本を読んで5年後どんな自分でありたいのかを考え直せたので良い機会だった。
Posted by ブクログ
・気持ちが満たされなければ、お金の使い方も雑になる
→自分を大切に
・欲しいものをこまめに書き出す→書くことで自分の価値観が見えてくる。わくわくが自分らしいお金の使い方を磨く。
・身の回りを1軍だけに絞る
・体のメンテナンスが収入を左右する
・帰宅時の散らかりにがっかりしないために、掃除
→ちゃんと片付けられる自分が自信に
Posted by ブクログ
久しぶりに勉強。早起きとか、片付けとか先取り貯蓄とか、すでにやっていることもあって、ゼロでない自分が嬉しい。 あとはいかに動くか、だらだらを卒業できるか。 iDeCoとか、やってみたいけど…ってまだ躊躇してしまっているのが、せっかく学んだのにって思う。 少しずつ、できることを増やしたい。 遅すぎることはないと信じて行動していこうと、とても学びになった。 もう少し図解できるところがあったと思うので、ちょっとやっている人用かも知れなかったです。
Posted by ブクログ
2022/06/26
悪くないんだけど、ほんとに日経womanでよく取り上げられてる内容を文字でまとめたって感じ。真新しい情報はなかったなぁ、という印象。
Posted by ブクログ
いわゆる「お金の管理」の本は沢山登場しているけど、日経woman出版というところに価値がある一冊。
1.見つめる
2.つかむ
3.仕組み化する
4.焦らない
5.増やす
に分けての記載。印象的なのは1.の見つめるの中の「買わないもの」を決める
欲しいものを書き出す、はよくある話だけどこの「買わないもの」は言われてみれば、でした。
ビニール傘とかね、悔しいのよ。買うつもりないのに買うと。
2.からは細かい出費に迷わされないこと。
どうしてもチリも積もればと思っちゃうけど、全体のプラスマイナスを把握している方が重要ね。後はなるべく逃げてた税金金額の把握。つい避けちゃうのよ、わけわからなくて。
でもこの歳で「わからないから逃げる」はダメね。
重要なのが4.
年々健康の重要性を実感するし、余裕の重要さを知ってる人は頷けるんじゃないかな。
早寝早起き、健康が何よりの節約ですわ。
お金系は新たな知識はなかなか得られない昨今だけど定期的にリマインド兼ねて読み返すのにいいかも、な一冊です。