【感想・ネタバレ】ポポくんのおばけパンのレビュー

あらすじ

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ポポくんと友だちは、腰をいためてしまったヤギのおじさんの代わりに、パンの配達に行くことになりました。まずは、まちへ配達にむかいます。文房具屋のひつじさんに「ぶんぼうぐパン」。楽器屋のろばさんに「がっきパン」……。つぎは、山への配達です。粉ひき小屋のたぬきさんに「このはパン」。きこりのいのししさんに「たけのこパン」……。そして、最後は灯台島です。おさるさんには「バナナパン」。あしかさんには「ボールパン」……。配達からの帰り道、ポポくんたちの横を冷たい風が通り過ぎ……。なんと、そこには、おばけが! 「ぼくたちのところにも、パンをはいたつしてちょうだい」驚いたポポくんたちでしたが、ヤギのおじさんに協力してもらい、おばけのためにパンを作ることにしたのです。「おばけうさぎパン」や「しましまおばけパン」など、いろんな形や味のパンをたくさん作りました。焼きあがったパンを持って森に向かうと……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

腰を痛めたパン屋のやぎのおじさんの代わりに、パンの配達をすることになったポポくん。お友達と手分けしてパンを届けていくポポくんが森で出会った新規の配達先は…。
いろんな材料を使ってポポくんとお友達が作るパンが出来上がっていく様子にワクワク。いろんなおばけパンが出てくるけれど、にじいろおばけパンがカラフルでキュートだった。
新しい出会いの楽しい時間を惜しむ余韻が残るラストにほっこり。
おばけの怖い要素は一切なくて、怖がりの5歳0ヶ月の息子も楽しめた。

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2020年11月22日

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