【感想・ネタバレ】弥勒の森のレビュー

あらすじ

弁護士志望の久能彩絵は、病床のまま失踪した兄・康彦を追って、
かつての恋人・大神亮平とともに、青森県の冠野という地を訪ねることになった。
村の若き当主・加子母篤は彩絵らを出迎え、
康彦が自分の姉・綸と結婚し、現在は入院中であると告げた…。
この地にはかつて飢饉の際、旅の僧侶が手から甘露のしずくを出し、
村人たちの飢えを救った、という伝説が存在し、今日でも奇妙な因習が残っている。
彩絵と大神は、康彦の監禁を疑い、調査を開始する…。

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Posted by ブクログ

待ちにまった新刊。ジワリと世界に引き込まれる感覚は相変わらずステキ。でも、今までのように強烈に気に入る登場人物が居なかった。

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2009年10月04日

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