【感想・ネタバレ】映画演出・個人的研究課題のレビュー

あらすじ

雑誌「AERA」の連載に書き下ろしを加えた初エッセイ。少年時代、映画への思い、社会のひずみや権力への静かな憤り、旅先で出会った人々との出来事など「人間は誰しも芝居をしながら生きている」という持論のもと、独特の感覚でつづる。

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Posted by ブクログ

石井裕也がその映画の中で描こうとしている、なにか人間存在への愛情のようなもの。「のようなもの」と言わざるを得ないほど、言語化できないなにか。それに貫かれたこのエッセイ集は、改めてこの崩壊した世界で僕たちが生きる理由を教えてくれる。

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2021年08月09日

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