【感想・ネタバレ】東大はなぜ秋入学を目指したかのレビュー

あらすじ

約10年前に日本中を揺るがせた「東大の秋入学構想」。当事者である濱田純一・前東大総長が、秋入学をなぜ考えたのか、東大の何が問題だと思っていたのか、なぜ頓挫したのか、5年間の「わが闘争」を初めて総括。今後「9月入学」を考えるための唯一無二のテキスト。

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Posted by ブクログ

約10年前の東大秋入学構想を振り返った本。
何が起きていたか、どんな構想で、どんな検討がされて、何が目的で、何が課題とされたのか、を概略つかめる。

立場によって、いろんな感想がありそう(東大内で)だけど、東大を知る、東大の今ある制度の成り立ちを知る、と言う副次的な意味でも、役立つ本だった。

加えて、秋入学構想と全く関係なく、言葉の定義とか、課題、アクションプランの立て方とかも、参考になりました。




備忘録)
秋季入学にする理由は『よりグローバルに、よりタフに』

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2020年12月08日

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