【感想・ネタバレ】サロメの夢は血の夢のレビュー

あらすじ

ドアを開けたら首が転がっていた! ――やり手の会社社長、土居楯雄の首が、切断されて発見された。現場の壁に留められていたのはビアズリーのサロメの複製画。警察の聴取が始まるが、楯雄の娘、帆奈美と連絡がつかない。家族が心配していると、死体が見つかったという連絡が入った。彼女は、ミレーのオフィリアのような姿で発見されたのだった――。

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Posted by ブクログ

社長の首だけ死体発見から関係者たちの語りで物語は進む
いろんな人がいるので事件関係などが把握しにくく
私には苦手な内容でしたがなんとか読み終えました
探偵役の車椅子美貌弁護士は新鮮かも

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2021年07月10日

Posted by ブクログ

ん〜サロメと言う名前に惹かれて読んでみた。なかなかおもしろかった。推理小説には珍しい文体で一人一人の心の中を書き綴りながら犯人に近づいていく。犯人の心の中で自分が犯人だと告白は最後までないが、心の中の端々から犯人の匂いを嗅ぎ付けながら犯人を推理していくのはおもしろかった。

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2021年04月25日

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