【感想・ネタバレ】京都大原 名旅館の殺人のレビュー

あらすじ

紅葉燃えさかる洛北・大原の三千院にほど近い橋から、拝むように手を合わせた女性が転落死する。女性は、気鋭のプロデューサー・源田がリニューアルを手掛けた名旅館「源(げん)・雲上楼」の辣腕支配人だった。カメラマン星井裕は、事件の背景に老舗旅館の誇りをかけた「お家騒動」があると推理する。TBS系列「美食カメラマン星井裕の事件簿」ドラマ原作、「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズ!

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Posted by ブクログ

16作で終わったこのシリーズで未読だった最後の1冊。これは14作目でしたが、シリーズ中盤少し中だるみしてた感じを受けたのが、後半は盛り返せたように思う。この話は大原の架空の旅館が舞台だが、行ってみたいと思わせるようなところでした。

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2015年11月01日

Posted by ブクログ

観光業界のM&Aを源氏と平家に投影して描いたところが本シリーズらしいかな。
これまで以上に積極的に動きながらも事件の幕引きには感情的になる星井、元夫婦の関係が更に思わせぶりになってきたところなど、しりとしての楽しみ方がたくさんありました。

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2015年08月06日

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