【感想・ネタバレ】悪役令嬢、五度目の人生を邪竜と生きる。 －破滅の邪竜は花嫁を甘やかしたい－【分冊版】 1のレビュー

島田莉音 / 東弥イツキ

【その愛は、甘美。その復讐は、甘美。】
伯爵令嬢、ミュゼ・シェノアは四度死んでいた。殺されるたびに時間が巻き戻る彼女の人生は、五度目も“婚約者の裏切り”で始まった。抗えぬ死に向かう絶望の中、彼女は四度目の人生で出会った、彼女の死を悲しんでくれた唯一の存在を思い出す。その存在こそ世界を滅ぼす禁忌の存在、“破滅の邪竜”――。少女と邪竜の壊れた愛と甘美な復讐の物語、ここに開幕!!※この商品は「悪役令嬢、五度目の人生を邪竜と生きる。 －破滅の邪竜は花嫁を甘やかしたい－」を1話ごとに分冊したものです。
(C)Rine Shimada (C)2020 Itsuki Azumaya

[M · ★★★★☆]

切ない

主人公が切ない。
婚約者が、怒りにきたは行動が理不尽過ぎて理解できない。
主人公には、幸せになって欲しい。

[らんぷ · ★★★★☆]

一癖あります

よくある転生ものかと思いきや…結構ダークです。最初、洗脳組の頭のおかしさにイライラが止まりませんでしたが、徐々に始まる復讐にスカッとします。ただ騎士はかわいそうかな(一生懸命逃れようとしていただけに)
普通では描かれないような暗い部分もしっかり描いてあるので、サスペンスとかが好きな方も満足できるのでは？

＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[A · ★★★★☆]

伯爵令嬢のシェノアには、殺されるたびに時間が巻き戻る力があり、彼女の死を悲しんでくれた唯一の存在は、世界を滅ぼす禁忌の存在、破滅の邪竜だった。