【感想・ネタバレ】悲しみは夜明けまでのレビュー

あらすじ

2018年RITA賞ロマンティック・サスペンス部門
ノミネート作!

失意のなか、検事補復帰を決めたモーガン。
やっと手に入れたその職をなげうって、ある殺人事件の弁護を買ってでるが……

夫を亡くしたモーガンは故郷に戻り、地方検事補としての復帰を決める。だがベビーシッターが殺害され、その恋人の逮捕にどうしても納得がいかず、やっと手に入れた職をなげうって自ら弁護を買ってでることにした。殺人の容疑がかかる男の味方をすれば、小さな町の皆を敵に回すことになるだろう。それでも、この不当な嫌疑を見逃すことはできない。調査のための予算すらないモーガンは、高校時代の恋人で元刑事のランスに協力を依頼し……
原題:Say You're Sorry

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

夫を亡くし、3人の子供を持つモーガンは検事補として再就職を控えていた。若いベビーシッターの残忍な死。逮捕された隣人の青年は無実だと確信したモーガンは、無償で弁護を引き受ける。非難の嵐の中、協力してくれるのは昔の恋人で、私立探偵ランス。彼もまた、警察への復職を蹴っての決断だった。浮かび上がる数人の容疑者。警察の杜撰な誤認逮捕に憤る。健康オタクの探偵事務所長シャープ協力のもと、体を張って真犯人を追い詰めていく。モーガンの夫の手紙に泣きそうになった。今後の活躍も恋の行方も気になる!続巻の出版を切望。

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2019年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夫に先立たれた子持ち弁護士ヒロインと、精神病の母を持つ元警察ヒーロー。
ヒロインの家のヘルパーをしていた少女が行方不明になり、元カレのヒーローに声をかけて一緒に探索すると無惨な彼女の死体を発見する。知り合いの男の子が容疑者にされ、無罪の証拠を一緒に探しながら真犯人を見つける。
小児性犯罪者は本当いなくなってほしいと思う話。
このコンビが事件をとくシリーズものみたいだけれど、日本ではこの本のみ。再読はないかな。

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2024年09月12日

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