あらすじ
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国内総生産の1割を占める不動産業は、「開発・分譲」「流通」「賃貸」「管理」「証券化」の5つに分けられます。平均年収は銀行業界と肩を並べるランキング位置にあり、高収入をめざす労働者の就職・転職市場としても活況を呈する業界です。2020年まではオフィスビルの需要が高く都市部の再開発が続きますが、東京五輪(オリンピック)後の国内需要は大きく落ち込むことが予想され、デベロッパーは海外進出のための投資を惜しまずに進めています(開発事業)。賃貸ではリフォーム、リノベーションといった既存ストック物件の活用が注目を浴び、流通もセットで提案するビジネスモデルが増えています。本書は不動産事業の基本知識からビジネスモデル、最新のトピックに加え、流動的な人材市場である不動産業界の職場環境(9章)や必須スキルと資格(8章)など、就職転職に役立つ情報を提供します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
近い業界に入っているので勉強の一環として購入。
やっぱりこのシリーズはホントに面白くて分かりやすい。
この業界の事がよくわからなくてもこの本があれば何がこの業界にとって必要なのかが分かるのでとてもお勧めです。
Posted by ブクログ
住宅メーカー本より難しかった(専門用語が多い?)
営業の仕組みがなんとなくわかったのと、マンション管理に関しては、勉強になりました。
もう一度読もう。
Posted by ブクログ
不動産業界におけるビジネスの種類やその仕組み、各業務の関係性、関連する資格、新しいビジネスの動きなどの概要をまとめた入門書。個社情報はほとんどないが、不動産業界の概要・仕組みを理解するにはちょうど良い一冊。
Posted by ブクログ
とても見やすく、不動産業界のプレイヤーが各々どのように動いているか、体型的に纏められている。最新のトレンドも含まれているため、昔、今、未来の概要を掴める。業界を俯瞰的に見たい時に最適な一冊。