【感想・ネタバレ】38のシチュエーションで学ぶ 宮脇流セッション・ギタリスト養成塾~アドリブ・マスター・コースのレビュー

あらすじ

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どんなセッション現場でも困らない
スタジオ・ギタリストの思考力が身につく!

長年ギターを嗜んでいる者ならば、いつ何時、どのようなシチュエーションでギターを弾くことになっても、それなりの演奏で乗り切りたいところ。例えば、突然友人から「デモテープ作りを手伝ってほしい、シャープなバッキングをお願い」、「Am7のワンコードでカッコイイソロを決めてよ!」と言われたり、流れで参加することになったブルース・セッションで、突然「気分を変えてキーCでファンキーに行こうよ!」なんて言われることもあるでしょう。本書は、いざそのような現場に出くわした時の対応策/ギターフレーズの作り方を、38のシチュエーションに分けて解説していきます。また、本書はYouTubeと連動しているので、ギター講師の第一人者である宮脇俊郎先生との擬似オンライン・レッスンも受講可能。あらゆる現場を乗り切れる対応力を身につけられれば、スタジオ・セッションの仕事も舞い降りてくるかもしれません。

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Posted by ブクログ

各シチュエーションはまさにそうだよな・・・というものが多く、冷や汗をかきました。ただ、対応するにはバックグラウンドとして身に着けておかなければならない知識や技術がたくさんあり、本書を熟読するだけではうまくいかないように思います。練習のためのモチベーションにはなると思います。「算数なんかやっても生活の役に立たない」を論駁する如く、「理論や知識があってもギターはうまくならない」を論駁してくれます。

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2022年07月04日

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