あらすじ
仕事が速い人と、そうでない人の仕事術を比較。仕事が速い人は処理能力が高いのではなく、課題の肝を考えてから作業に取り掛かっている。また、仕事で最も重要なことがわかっていると、それ以外を「捨てる」ことができ、最小限の労力で最大限の結果を出せる。
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Posted by ブクログ
自分にとっては非常に良い本でした。書いてあることはどれも至ってシンプルで納得できるものばかり。だけど普段如何に自分はそれができていないのかを痛感しました。
仕事はシンプルにスマートに。意識して行動して行きたいです。
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さすが、という感想。紹介されている内容はシンプルなものが多いものの、納得感がある。またこの本も含め仕事のスピードは、優先順位のつけ方が重要だと感じる。
Posted by ブクログ
評価:良
参考:資料を探すのに20分/日。整理整頓大事。紙は基本的に廃棄。本は最後まで読まなくて良い。自分が知りたい情報にあてをつけて読むようにする。本選びは著者のプロフィールも見てみる。重要で緊急。重要ではないが、緊急。緊急ではないが、重要。緊急でも重要でもない。緊急ではないが重要案件の進め方(取り掛かり)が重要。考える時は紙に書き出す。真の問題を明確にした上で解決策を講じる。主張をするには3cで話す(市場、競合、自社)。複数人のメンターを探し出す→気づきや成長を促してくれる人のこと。会議に入る際のちぇっくいんは重要(集中力があがる)職場や会議体などで重要なのは心理的安全性。空、雨、傘で主張する。仕事を断れるようにする(自分軸で考える)
課題:仕事を緊急度と重要度で振り分けてみる
再読:不要
Posted by ブクログ
マッキンゼーで学んだ速い仕事術
著:大嶋 祥誉
仕事を進める中で、なんらかの問題を見つけ、解決策を模索する姿勢はとても重要である。問題解決を目指す限り、どんな人にも仕事のスピードアップを図る余地はある。
仕事が速い人の共通点は、3つある。
1つ目に「すぐに動く」ということ。
2つ目に「関係者とこまめに情報共有をする」ということ
3つ目に「シンプルであること」が挙げられる。
上記の共通点をもとに以下の6章により紹介している。
①仕事環境・ツール
②発想
③企画書
④会議
⑤プレゼン
⑥行動習慣
いつしか、職場においても中堅と呼ばれる年代となり、振り返ってみれば、やはり仕事の中で速さを追求してきた。若かりし頃は目の前にあることをとりあえず、次の段階に送るという目先のことを小手先でやっつけてきた的な仕事の仕方もあったかもしれない。
速さをはき違えていたのだろう。今でももちろん速さにも質にも磨きをかける必要はあるものの、本書で紹介されている考えや視点等についても自分なりの考えをもって教えを俯瞰できつつある。
速さと質は反比例するわけでもない。やりようによってはどちらも求めながらどちらも叶えるようなどちらかというと比例の対象として捉えることもできる。
本書は基本を本質をMECEを意識して説明されている。基本であるもこれが本質。理解しているのとモノにして使いこなしていることは違う。
仕事に求められるものは日々変わり、環境よっても変わる。
それを意識し日々進化し続けなければいけないと向き合うだけでも人と違った優位性を身に付けることは可能である。
Posted by ブクログ
あらすじ
「時間をかけているのに成果が出ない」「目の前の作業に追われて本質的な仕事が進まない」というビジネスパーソンに向けて、世界最高峰のコンサルティングファームで実践されている「圧倒的な速さと高い質を両立させる仕事術」を体系化した一冊。著者は、仕事の遅い真の原因は作業スピードの不足ではなく、「解くべき課題(イシュー)が定まらないまま手当たり次第に着手すること」にあると喝破する。「着手する前に『何に白黒をつけるべきか』を突き止める」「全体のストーリー(仮説)を立ててから逆算で動く」「情報は集めすぎず、仮説検証に必要なものだけを厳選する」「成果物は最初から完璧を目指さず、粗い骨組みの段階で周囲と共有して手戻りを防ぐ」など、最小の労力で最大のインパクトを生み出す実践的な型を明快に解説する。
所感・深掘り
「速い仕事術とは作業を急がせることではなく、脳のメモリを浪費させる的外れな作業や堂々巡りを先回りして遮断する『イシューと仮説の設計思想』である」という本質を突きつけられ、日頃の課題設定と着手のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『とりあえず調べよう、始めよう』と手探りで動く姿勢そのものが、脳に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。本質的な問いが定まらないまま膨大な情報集めや資料作成に突入すると、脳のメモリは無駄な作業で圧迫され、肝心の判断力も洞察も麻痺してしまう。解くべき真の課題を客観的な事実に基づいて特定し、仮説という一本の道筋を先に敷くこと。不要な作業と迷いを物理的に削ぎ落とし、成果に直結する核だけに集中することこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、解くべき課題の核を明確にし、現場に分かりやすい仮説の骨格を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが曖昧な指示や思いつきで現場を走らせれば、メンバーは不毛な推測と手戻りを強いられ、疲弊の果てに主体的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが私心を捨て、組織が集中すべき真のイシューを先回りして差し出し、誰もが迷わず動ける安心感の土台を用意すること。リーダーがブレない道筋を示し続けるからこそ、現場の仲間は安心して自分の役割に没頭でき、組織全体が淀みなく最高速で自走するのだと確信させられた。
場当たり的な着手や過剰な情報収集を捨て、マッキンゼー流のイシュー思考の型で作業の迷いを削ぎ落とし、明確な道筋を現場の自走へと還元し抜くこと。
日々の激務に追われて手応えを得られずにいるビジネスパーソンはもちろん、課題解決と組織マネジメントの解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな成果と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき知的生産の教科書だ。
Posted by ブクログ
マッキンゼー流の仕事術を、仕事が速い人と遅い人の特徴を対比して紹介。
朝方、シングルタスク、こまめに休憩、紙を使って手を動かす…
など、定説となっていることが多いけど、これが本質なんだろう。
Posted by ブクログ
マッキンゼーなどの外資での仕事経験をもとにした、仕事が速い人の特徴を対比する形で記した一冊。
この手の仕事本は何冊も出版されていて、「空・雨・傘」のフレームワークなどは何度も見ていますし、スピード重視の仕事術も珍しいものではなくなりました。
対比での書き方と6章に大きく分類されていますので、自分の興味のある面を中心に読むほうが効率的です。たまたま今回は会議法の章が気になるところが多かったようです。
▼「会議を回すのがうまい人は場を見て、会議を回すのが下手な人は内容を見る」
▼会議を可視化しやすくするフレームワーク
①「Where」(問題のありか)「Why」(原因)「How」(対策)の3要素に分けて情報を整理する方法
②「空(客観的な事実)・雨(事実に基づいた解釈)・傘(事実と解釈を踏まえた解決策)」と呼ばれる思考法
▼基本的に、会議は放っておくと拡散する傾向があるので、収束に重点を置くのがポイント
▼可能であれば、毎回でなくてもかまわないので、最後の5分程度で会議全体の「振り返り」を行っておくとよい
▼プレゼンで大切なのは、相手の同意やリアクションを引き出すこと。具体的には、プレゼンの冒頭で仮説を「質問」という形で投げかけるようにする
<目次>
第1章 仕事環境・ツール
第2章 発想
第3章 企画書
第4章 会議
第5章 プレゼン
第6章 行動習慣