あらすじ
オランダ・ユトレヒトの小さな教会からバチカンに奇跡の申告が。礼拝堂に主が降り立って黄金の足跡を残し、聖体祭の夜には輝く光の球が現れ、司祭に町の未来を告げたという。奇跡調査官の平賀とロベルトは現地で聞き取りを開始する。光の目撃者たちは、天使と会う、病気が治るなど、それぞれ違う不思議な体験をしていて――。光の正体と、隠し教会に伝わる至宝「王の中の王」とは? 天才神父コンビの頭脳が冴える本編16弾!
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Posted by ブクログ
今回の舞台はオランダ。
聖体祭の夜に司祭は街の未来を告げれ、信者たちは天使にあったり病気が治ったり、と。
今回の奇跡は大麻とか薬物系の最後でなくてまずは良かった。今回の奇跡は臨死体験のように脳が異常なエネルギーを感知し、それによっての奇跡って言うのは奇跡としてもいいんじゃないのかなーっと。
それが起こる前提の条件で聖遺物を盗もうとしてたり、そもそも聖遺物がひまわりの種などそれを言えないようなものがあったが。
最後のひまわりのウンチクは面白かった。
何かに熱狂する時代は、面白そうだと思ってしまった。
Posted by ブクログ
今回はいつも通り奇跡調査のお話。
オランダの礼拝堂での奇跡体験への調査。
ストーリーを読むと毎回思うけれどバチカンがへ「奇跡」申請する内容のバリエーションって、
そこまで多くなさそうなのに毎回違う切り口を生み出す知識と発想力、そして作者様の努力を尊敬します。
今回も、正直平賀の説明は文系の私には理解しきれなかったけど、
きちんと論理的・学術的な根拠・仮説があって発生する「現象」であって「奇跡」ではないっていう証明がされていく過程がすごい。
毎回、本の末尾にたくさんの参考資料の記載があるのできちんと裏を取りながらストーリーを作ってくださってるのがわかって頭が下がる思いです。
Posted by ブクログ
化学で解明できることを、UFOかもしれないとか、一方的なこじつけかもと言える平賀の柔軟性が凄いなあと思います。でも、そう考えた方がロマンがあって面白いですね。
聖遺物は、真相は真相で凄く興味深い。
オランダが素敵
大立ち回りなどは無く 至って平和な今回の調査。ド天然の平賀と料理人ロベルトに癒されます。オランダの風景、歴史。ミッフィ博物館など見どころも満載で大満足でした。ドキドキする調査も良いのですが、こう言った展開の調査も好きです。