あらすじ
真面目で努力家が多い日本人は、「飾らない自分」を認めず、常に「より良い自分」を目指して無理をしがちです。さらに、理不尽な目に遭ったり大変な思いをしても、「私が悪いんだ」とばかり考えてしまいます。その原因、つまり「働くことがつらい」の根元にあるものこそ、「自己肯定感の低さ」です。自己肯定感とは、「飾らない自分を大切にしようと思う気持ち」のこと。この本には、傷ついたあなたの心をほぐして、自己肯定感を上げる“ちょっとしたコツ”をギュッと詰め込みました! 【つらい日々を変える、“ほんのちょっとの工夫”】・“私らしさ”がよくわかる「ナラティブアプローチ」 ・あなたも相手も嬉しくなる“正しい謙遜”の仕方 ・心折るパワハラ上司は「都合の悪い人化」で遠ざける ・苦手なあの人との会話は「大きな主語」でかわす ・大阪のおばちゃんに学ぶ「ブリコラージュ」のススメ
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Posted by ブクログ
読みやすく実践しやすいことがたくさん書かれていた
まず自分が好きなこと50個、いいところ20個書こう
ーすべきではなく、ーできるといいなーと考えよう
Posted by ブクログ
読みやすい、理解しやすい、具体的な本。
自己肯定感を高めるためにどういうことをすると良いか、方法だけでなく、話口調で具体的に書かれているので、こう進めれば良いと自分で納得することができた。
かゆい所に手が届くような本だった。これからも読み返して行きたい。
Posted by ブクログ
今まで自分なりにがむしゃらに働いている中、適応障害と診断されてしまい、初めて購入した一冊でした。今まで、本など買った事がなかった私ですが、自己肯定感について初めて知りましたが、難しくなく、とても分かりやすかったです。精神科医、産業医でもある先生の人柄も出てた様に思えます。そして三度、四度と読むなかで覚え、今では、今の自分でokだと、とても気が楽になりました。
Posted by ブクログ
筆者の先生のTwitterを見て本を読んでみた。
そもそも自己肯定感って?がよく説明されてた。
平易な言葉を使って書かれてて、大事なことは太字でマーカーみたいに線が引いてあって、とても読みやすかった。
自己肯定感を上げるための具体的なことがワークも含めて書かれてあって、落ち込んだ時に読み返してみたいと思った。
Posted by ブクログ
人間関係で悩んだり、何の為に働いているのかと疑問に思ったときのヒントになる本。
実践できそうな具体的な対処法が書いてあるのも有難い。
こんな産業医、もしくは上司が近くにいて励ましてくれたらいいなぁと感じた。