【感想・ネタバレ】呪われ姫は暴虐な騎士に娶られる~愛の印を奥深くに刻み付けて~6のレビュー

あらすじ

「妻となったものは、何処にくちづけされても拒んではならない」

クルヴァ王国、最後の姫君であるエア。月蝕の晩、血の色の髪をもって生まれた彼女は、《冥王の申し子》であるとみなされ、誕生してすぐ王宮の外に捨てられた。
そして19年後。森で鷹と共に暮らしていたエアは、王国を「乗っ取った」と言うアルドルという男に、突然、婚姻を申し込まれる。
本来、ただの騎士である彼は、クルヴァの王族を皆殺しにして成り上がった『暴虐帝』であった。アルドルは王国の正当な王となるため、王家の血を持つエアを求めたのだった。

「私にはお前がただ殺すだけの王に思えない――お前の魔法も、とても美しかった」
冷酷な人間と言われるアルドルであったが、想像していた『姫君』とは全く異なり、強さと無垢な心を持っているエアに、次第に惹かれていくことになり――。

愛を知らない二人の、政略結婚から始まるファンタジー・ラブストーリー。

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お似合い♪

キュンキュンしながら読みました。
エア女王が国王を思っていることが
よく伝わりました。
穏やかに過ごして幸せそうですがなんだか姉が
嫌な動きをしそうな予感が…

#胸キュン

1
2021年09月16日

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