あらすじ
大正生まれの小美代姐さん、花も実もある一代記。どんなときも明るく元気にたくましく! 一家の大黒柱で、売れっ子芸者。超ポジティヴな小美代姐さんが駆け抜けた激動の昭和。笑えて、泣けて、エネルギーをもらえる傑作評伝小説。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
自分の意思で芸者になりたい!と子供の頃に決めた
信念のもとに、つらいことも笑い飛ばしながら
強く明るく生きる小美代姐さんの戦前、戦後を挟んだ
半生を描いたステキな本でした。
戦争の痛み、悲しみ、苦しみもすごく伝わってきますが
悲しさにも必要以上に尾ひれをつけず、いつも通りの群さんの
語り口調でぐいぐいと前へ前へと進んでいくので
笑ったり泣いたり考えされられたりしながらも
小美代姐さんのどんどん前に歩いていく姿に励まされます。
見たことのない花柳界を垣間見れたり
お稽古や芸事、所作、着物など、興味のある
分野のお話もいっぱいであっとゆう間に読み終わりました。
続編も購入しているので読み進めるのが楽しみです[*Ü*]