【感想・ネタバレ】夢をつかむイチロー262のメッセージのレビュー

あらすじ

イチローがメジャーデビューから4年の間に発したメッセージの数々から、ヒット記録数分の262本を厳選!
彼の言葉は一見シンプルですが、実は深く考えさせられます。「憧れを持ちすぎると自分の可能性を潰す」「ただいい結果だからと自分を認めていたら、今の僕は無かった」「相手が変化したから自分も変化しようとする、これが一番怖い」「試行錯誤は自分の型を見つけられない不安の証」「スランプとは、感覚をつかめないことである」etc…。
どうしてイチローの言葉はこんなに響くのでしょう…。偉業を成し遂げたものだけが伝えることの出来る、含蓄のあるメッセージを、すべての世代の方々に!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

イチローの主に自己分析的な発言を集めた名言集。プレッシャーを楽しむことはできない、無駄なことをしないと伸びない、など現在まで繰り返し述べられていることもある。凡打を打ってしまってもその「理由」がわかればいいという考え方も印象深い。

イチローはストイックではあると思うけど、あくまで概念としての野球が「好き」仕事は「大変なもの」であるというその両者を両立させることが出来る人物なんだと思う。

0
2023年07月31日

Posted by ブクログ

印象的な言葉。

ぼくにとってのお金は、野球ファンだけでない人たちに影響を与えられているということへの評価だと思ってます。


常に人事を尽くす姿勢もすごいが、それ以上に自分の目標や気持ちと身体全てに向き合いファンのために準備を徹底し楽しませる、という姿勢にも感銘を受けました。

0
2021年03月26日

Posted by ブクログ

幼いときはイチローの言葉が自分には難しくて良くわからなくかった。ただ、今ならようやく彼の偉大さが分かった気がする。何年、何十年と途方もない努力を重ねてきたイチローには来年もメジャーリーグでプレイしてほしい。誰にも到達できなかった50歳までメジャーリーグでプレイするというイチローの夢。小さな、毎日の努力を何千日も積み重ねてきた彼ならきっとできる!!

0
2018年01月27日

Posted by ブクログ

ちょっと古くなってしまった本だけど、とってもいい本ですね。
確か、中学のときの体育の先生がこの本を授業で扱ったので興味を持って自分でも買ったんじゃなかったかなぁと思う。

私は野球も詳しくないしイチローのこともメジャーリーグで活躍してるすごい選手くらいにしか知らないのですが、ここに収められている数々の言葉を読むと野球が上手いだけではなく本当に優秀な、人間のできた人なのだなぁということがよくわかります。

1ページに一言ずつ載っているのですが、端から連続して読むとなんだか疲れてしまうのでパッと開いたところの言葉をチラチラ読むのが好きです。
その方が言葉の重みや深さを薄れさせることなく受け取ることができる気がします。

0
2014年03月10日

Posted by ブクログ

人生においてすごい辛く弱気になる時期が来た時、この本で紹介されているイチローの重みのある言葉を思い出そうと思う。この本に出会えてよかったなと思える一冊。

0
2012年09月02日

Posted by ブクログ

好きです。

努力を重ね、結果を残してきた人がいう言葉は本当に
重みがあります。

自分は天才ではないというイチロー。

あなたは天才です。努力の天才です。

0
2011年02月12日

Posted by ブクログ

僕にとってバイブルみたいな本です。

落ち込んでるとき、やる気が出ないときにこの本を読むとモチベが上がります。

プロゴルファーの宮里藍も愛読してるそうですよ。

-特に好きな言葉-
・第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。
・ぼくは、期待があろうとなかろうと進むタイプです。
・ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
・ちいさいことをかなねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
・ぼくがいつも自分のことをあまりいわないのは、いいわけにきこえるからです。
・苦しいことの先に、あたらしいなにかが見つかると信じています。

-メモ-
いろいろ考えてしまうのが人間ですが、でも、それも含めての「力」ですから。
自分が見えていない経験からは、客観的に自分を見なければいけないという結論に達したのです。
プレッシャーのかかる感じはたまりません。ぼくにとっては最高ですよね。ものすごく苦しいですけど。
人とつきあうと言っても、ほとんどの人は他人ですよね。ゆとりをもって接することができたら、世界が全然変わってくると思うんですよ。
自分の思ったことをやり続けることには後悔がありません。もしそれで失敗したとしても後悔は絶対にないはずですから。
なにかをしようというとき、失敗を恐れないで、やってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。
自分たちを客観的に見てやるべきことをやります。確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
「そう思わないようにする」というなら「そう思ってしまっている」ということです。

0
2011年01月06日

Posted by ブクログ

どのメッセージも心に響き、何回も読み返そうと思いました。
イチローかっこよすぎます。
すごい人とは知っていたけど、日々の考え方が結果を生んでたんですね。
買って良かったです!!

0
2010年08月17日

Posted by ブクログ

●100713
イチローの成績は圧倒的だ。
だから極端な話、イチローが何を言ってもそれは有難いメッセージになり得るし、多くの人が彼の言葉から何かを学ぼうとするだろう。どんなにありきたりで薄っぺらい言葉だってかまわない。

でも本書を読めば分かる通り、イチローの言葉は「イチローの成績」という重要な要素を差っ引いて読んでもなお深い。
このような深い哲学を持っているからこそ、圧倒的な成績を収めることができるのか?
圧倒的な成績を収める過程での経験が、イチローの哲学を深めたのか?
鶏が先か卵が先か。
きっとどちらでもなくお互いがお互いに影響を与え合う正のスパイラルのようなものなんだろうね。

0
2010年07月13日

Posted by ブクログ

イチロー語録が詰まった本。
印象的だったフレーズは「僕は天才ではない。どうやってヒットを打ったか説明できるから」。

自分の形を持つことの必要性、野球に対する心構え等、野球だけではなくイチローの人生哲学を知ることが出来ます。

読んでいて、やる気が出る、元気が出る本です。
やはりイチローは格好良い。

0
2010年06月02日

Posted by ブクログ

『イチロー 262のメッセージ』
(『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会、2005年、ぴあ)

イチローの哲学がよくわかる一冊。
折にふれて参考にしたい金言の数々が収録されています。

(2009年1月9日)

0
2010年01月10日

Posted by ブクログ

メジャーリーグ挑戦以後のイチローの言葉が収録されている1冊。1ページに一言ずつ掲載されているので、ふと思い立った時に適当なページを開くだけでイチローの誠実な言葉に励まされます。努力をいかに習慣とするか。自分との約束を果たし、現状に最適な努力を見極めて継続できる人は、なかなかいない。成功の余韻に浸る余地を与えず、常に次の目標へと意識を転換していくイチローの生き様は、まさに私の目標です。全ての人へ、声を大にしてお勧め出来る本です!

0
2009年12月01日

Posted by ブクログ

雑誌やドキュメンタリー本と組み合わせて、こんな時期にこんなことがあって、こんなことを考えて出た発言なのかな〜と考えながら読むのが楽しい。

ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。

かっこいい。

0
2022年09月27日

Posted by ブクログ

非常に強いプレシャーを乗り越え、目標をクリアし続ける人には、年齢問わず、精神の成熟がある。イチローについては、彼が時折見せる子どもっぽい無邪気さ、ナイーブさと対比してしまうが故に、さらに彼の成熟した精神を強く感じる。そのような精神を私が要約してもつまらないので、イチローの珠玉の言葉 selected by ichiro(私の名前)をご堪能ください。・長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由が分かったときなのです(P28)・プレッシャーのない選手でいたいとは思いません(P38)・ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません(P51)・確実ににこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います(P84)・今は、自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだいける」と思います(P126)・バッターが受身でいたら、打てる球でも前に飛びません(P189)・モチベーションは、野球が好きだということです(P196)・「成績は出ているから今の自分でいい」という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はありません。どうでしたか?求道者イチローの根っこを垣間見たような気がしたでしょ。

0
2018年10月23日

Posted by ブクログ

イチロー、4000本安打おめでとう!
イチロー語録を読むのが好きでこの本はメジャーにいった2001年からの言葉を集めたもの。この言葉あって、今があるのがわかります。
自分のためだけでなく、野球をやってる我が子にもプレゼントしました。少しでも感じるものがあるといいな。ふりがながなかったので、自分でかいて子供にあげました。

0
2013年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

"イチローという選手の凄さを短い言葉の数々から圧倒されるほどに感じました。素晴らしい頭の良さも持っているのですね。いくつか紹介しますと。夢をつかむことというのは、一気にはできません。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出すようになっていきます。現役中に過去のことを懐かしんではいけません。ぼくは、期待があろうとなかろうと進むタイプです。そのことはまだ目標というよりは夢ですが、これがだんだん近づいてくると、目標に変わってきます。第3者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。プレッシャーのかかる感じはたまりません。ぼくにとっては最高です。ものすごく苦しいですけど。何かをしようとした時、失敗を恐れないでやってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。必ず将来の役に立つと思います。「成績が出ているから今の自分でいい」という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はありません。国民栄誉賞を辞退したときの言葉「大変光栄です。ただ、自分としてはまだまだこれからやななければ」ならないことがあり、プレイを続けている間はもらう立場ではないと思います。途中で表彰を受けるとなるとモティベーションが下がり、ピークが終わったとのではないかと受け取られると、ファンの方にも申し訳けないです。野球生活を終わり、本当にやり切ったという時に、もしもらえるのであれば大変ありがたいと思っています。」 は最高でした!"

0
2013年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012年26冊目。
278頁。


BOOKOFF SUPER BAZAAR 409号川崎港町で購入。




尊敬するイチロー選手の名言集。
彼の言葉ひとつひとつが人生における指針となると思うし、彼の行動ひとつひとつが哲学なんだなぁと。
抽象的な言葉で語られているものも多いけれど、それだけ彼が物事の根本を捉えているからだと思うし、野球以外の分野、例えばビジネスの場や学問の場においても応用が利くのだと思う。






≪本文引用≫

p.9
チームの負けがこんでいるときこそ、しっかりしなければいけません。
それでモチベーションをさげる人は、
いいわけを求めて逃げているのだと思います。

p.16
第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。
自分が納得した生き方をしたいです。

p.39
初心を忘れないことっていうのは大事ですが、
初心でプレイをしていてはいけないのです。
成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイをしなくてはいけません。

p.105
やらされる練習じゃなければ、
いろんなことが、うまくまわってきます。

p.124
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
勇気を持ってバットから離れないと、もっとこわくなるときがあります。
そういう時期にどうやって気分転換するかは、すごく大事なことです。

p.141
「そう思わないようにする」というなら
「そう思ってしまっている」ということです。

p.206
これ以上やっても抜きんでることはできません。
だから勉強は捨てました。
「中学生の頃、自分ができる限りの勉強はしました。でも、1番にはなれなかったのです。学年で7番とか8番にはなれても、決して1番にはなれなかった。それで、勉強をあきらめました。野球はみんなが一生懸命やっていて、ぼくは適当にやっていました。でも断然トップでした。野球だったら、好きだしおそらく1番になれるだろうと」

0
2012年04月29日

Posted by ブクログ

レバレッジシリーズの本田直之さんが以前おすすめの本として紹介されていましたので、少し古い本ですが、手にとってみました。
イチローという超一流の選手が持つ、モチベーションやセルフマネジメントについて、参考になる名言を集めようと言う思いからでした。

全部で262あるメッセージの中から、イチローの背番号にちなみ、51に絞ろうと思っていましたが、結局61になりました。名言ばかりです。

非常にテンポ良く読み進めることができたわけですが、少し漢字が少ないため、かえって読みにくいのが難点でしょうか。

あとがきによると、2001年から2004年の発言を集めたものだそうです。
少し古いですが、色褪せることはありません。

前半戦の不調で、初めてオールスター出場を逃してしまうという年に、偶然この本を手にするのも何かの縁なのかもしれません。

今後もイチローの活躍に期待しています。

<この本から得られた気づきとアクション>
・自分の仕事や生活に応用できることも多くある。これらのメッセージを事あるごとに読み返し、イチローならどう考えるか、想像してみたい。

0
2011年07月19日

Posted by ブクログ

数十分読んだだけ。

結構小さめで少し読みにくかった。

内容は良かった。

印象に残ってるのは、「緊張(プレッシャー)を楽しめ」みたいなこと。

焦っているときに、この本の言葉を思い出すようにしています。

0
2011年05月08日

Posted by ブクログ

浪人時代に読んだ本。その頃イチローの言葉にはかなり励まされた気がする。
特に印象深いのが、アメリカ人との体格差について聞かれた時の一言。
彼はハンデがあるからこそ自分は強いのだといった。ハンデがあると、これさえなければと考えてしまうが、彼の場合は逆境を味方につける。
ハンデがあるからこそ、自分と向き合い、困難を乗り越えるために武器を探す。悩み続け、そのたびに打開策を見出してきたゆえに、イチローは強いのだと感じた。

0
2010年06月23日

Posted by ブクログ

ストイックな感じが好きです。

自分だって教師のプロであるということを意識するにはもってこいの本。


飾っておくのはもったいない。
今後、ことあるごとに、
おそらく視写するであろうと思うメッセージが多々あり。

教師修行とダブルぞ。

0
2009年11月24日

Posted by ブクログ

直接的な言葉ではありながら少し聞く人によって受け取り方が異なるかもしれないイチローらしい言葉だなと思った。
あれだけ偉大なことを成し遂げた人でも同じ人間なんだなと感じさせられる一冊だった。

特に心に残ったフレーズ
p.48 独りの人間ができることは限られている。
p.59 無駄なことを考え無駄なことをしないと伸びない。
p.108 同じ練習をしてても何を感じながらやるかで結果は違ってくる。
p.109 100%仕事の感覚になると、自分の技術を磨こうとはなっていかない。

0
2023年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先ごろ引退を発表したイチローさんの2001~2004年の名言を拾い集めた名言集。

センテンスだけでは読み取れきれない深みのある言葉に思えた。それは状況、シチュエーション、雰囲気、言霊、など
いろいろなものから感じ取るべきイチローの言葉がそこにあったような気がする。

どこかで聞いたことのある名言も記載されているので
それに出逢った時は鳥肌が立ちます。

本質 優雅なペガサス
表面 黒ひょう
意志 こじか
レール ロジック
宝石×灯火
⇒ 独自の世界観を大切にしているところは、チチローさんの教えを忠実に守っているのでしょう。多くを語らず背中で魅せるかっこよさは黒ひょうさん。こじかさんは、見えない不安と戦っていたのかもしれません。見せないことを美学として語っている方なので、多くの不安や恐怖と向き合ってきたのでしょう。

0
2019年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

10.第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。

35.勝負の場で力の差を見せつけるのがいちばんです。野球に限らず何でも実力の差を見せてしまえばいいと思います。

44. 誰かを勇気づけようとしたのでもなく、自分を満足させようとした結果、世の中の人に、なにかを感じてもらえて、たのしんでもらえたわけです。

53. 特別なことをするためには、ふだんの自分でいられることが大事です。

68. 試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をします。いい結果も、悪い結果も、家には持ちかえりません。

83. ぼくは、一試合、一試合、ふりかえっています。まとめてふりかえることはしません。

110.「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。

123. 何年、野球をやっても、勉強することがあるわけです。

159. どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは何も得られません。

246. ぼくは天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

0
2012年12月29日

Posted by ブクログ

すごくいい言葉がたくさん。
でもあまりにも、言葉しか載ってなくてちょっと微妙だったかな。
イチローの精神にはもちろん星5。全てコントロールしているんだなぁと。



「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」

「僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。」

0
2012年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいてイチローの考え方を知ることができて参考になった。269ページの言葉が一番印象に残った。できれば次はイチローの言葉を本格的なエッセイみたいな本が読んでみたい。

0
2013年09月14日

Posted by ブクログ

イチローがインタビュー等を通じて発言したコトバの一節を、1ページずつテーマごとに掲載した本。

この本からは、イチローが決して才能だけでのし上がったのではないこと、日頃の積み重ね、体調の管理、目的意識の持ち方などスパースターに上りつめるまでには相応の理由(努力や研鑽)があったことがわかる。

この本を読んで日常の生活に応用できると書く人がいるが、いかんせん応用力のない私にはイチローの言葉が響いてはこなかった。それは言葉がつながりを無視され一節一節独立して紹介されていたからかもしれない。(一応どういう状況で紹介される言葉が発せられたのか簡単な説明はあるものの、やはり全体としてどういった真意でその言葉を発したかについては、十分想像できるものもあるにせよ少し説明不足である気がした。)

もう少しイチローがどういった心境の中で語った言葉なのか詳しく知れるとさらにグッとくる本になったと思う。これは私が野球を全く知らないということも関係しているかもしれない。。

0
2012年03月08日

Posted by ブクログ

イチローがインタビューに答えた言葉がまとめられている本

こうした言葉は、実践がともなっていないと重みが出てこない。
それも、一時の大きな成果でなく、継続的に実勢し成果を出すこと

イチローのそこがすごい。

0
2011年01月15日

Posted by ブクログ

イチローのNHK特集が組まれていて、興味を持って読んだ本。
大リーグへ挑戦してからのイチローの軌跡の中で珠玉の言葉をまとめている。

やはりイチローは、天才ではなく、どこまでもストイックな努力家である。

以下はメモ。

楽しむというのは、充実感をもってやること。
自分の思ったことをやり続けることには後悔がない、ももしそれで失敗しても後悔は絶対にないはず。

勝負の場で力の差を見せつけるのがいちばん。
何でも実力の差を見せてしまえばいい。

プレッシャーは感じていたい。
プラスにするもマイナスにするも自分次第。

小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。

試合後は、ロッカーや車の中で気持ちを整理し、いい結果も悪い結果も家には持ち帰らない。

満足の基準は、自分が定めたものを達成したとき。

出来なくてもしょうがないというのは、終わってから思うことであって、途中に思ったら絶対に達成できない。

力を出し切ることは難しく、苦しく、倒れそうになるが、それをやめてしまっては終わりで、プロの資格はなくなる。

プレッシャーにつぶれるようなら、その選手はそれまで。

打席に立つ気持ちは公式戦もオールスターも同じで、オールスターの打席に立って満足するような選手はクビ。

0
2009年11月15日

Posted by ブクログ

イチローのメジャー4年間のヒットを集めたイチローの中間発表みたいなもの
野球のバッティングはこんなにも奥が深いものか!と驚くようなことがたくさん書いてありました。
イチローが常に最高のパフォーマンスを見せれるのは、生活から細かいことを見直して
準備をしっかりしていたので、イチローは天才ですが努力の仕方も天才的です。
イチローの発言したことも載っているが、
本当にプロ野球選手が言っているのか?と思うような知的な考えを持っています。
ぜひこの本を読んで、あなたもイチローに(考え方だけでも)

0
2010年01月25日

「ビジネス・経済」ランキング